【第2話】動画コンテンツの作成。MacBook Pro 17inch(HDD)の悲鳴
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コラム:YouTubeに455本の動画投稿してみた話。その結果とは・・・?【第52回PT・OT国家試験問題 編】
2017年(平成29年)5月1日〜2018年(平成30年)2月3日にかけて第52回理学療法士・作業療法士国家試験問題の学習動画を投稿させていただきました。
今回は、
「 YouTubeに455本の動画投稿してみた話。その結果とは・・・?【第52回PT・OT国家試験問題 編】」
第1話の
:【第1話】PT・OT・STニュース.blogの下心。YouTube動画投稿は、収益化の柱となるか?
に引き続き、第2話ということで、
1.そもそもMacBook Pro 17inch(Core i7 2.4GHz・メモリ4G・HDD)は動作が重い
2.ファンがブンブン。動画作成はパソコンに負荷がかかる・・・
3.暑い夏。リコール後のパソコンが壊れないか心配になる。対策に試行錯誤
4.クーラー導入へ
などについて、取り上げたいと思います。
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第2話.動画コンテンツの作成。MacBook Pro 17inch(HDD)の悲鳴
MacBook Pro 17inchというと、Apple社のMac(Macintosh)のパソコンに関心のある方なら、ご存知ではないかと思いますが、2018年2月時点のApple社の公式サイトでもラインアップがない機種のMacBook Proの2011年モデルになります。
ラインナップから消えた、その詳細についてはわかりませんが、過去に、画像表示時間してリペアエクステンションプログラム(Apple社のリコール)の対象となっており、自分が使っていたMacBook Proも、2015年にディスプレイに表示される画像がおかしくなり、ログインできない状況になって、リペアエクステンションプログラムで無償修理をしていただいた経緯があるノートパソコンになります。
もともとはリハビリ養成校の学生時代からWindowsのパソコンのみを使って生活をしていたこともあり、初めて、Macに変えた時は、起動後に何をしていいかわからなくなったことを、今でも昨日のように思い出します。
ここで、Windows一筋の人間が、なぜMacを使い始めたのか?
と疑問をお持ちになる方もいるのではないかと思いますが、その答えは、仕事上で関わる方の中に、Macユーザーの方がいたからでした。
簡単にいうと、仕事の都合上、Macの操作に熟知する必要性があったということになります。
もともとWindowsしか知らない人間が、MacBook Pro 17inchを家電量販店で購入する際には、店員さんからは、随分驚かれていたことを思い出します。
Macのことが何もわからず、購入してしまったMacBook Pro 17inchですが、そのスペックは、
・ CPU(Central Processing Unit:セントラルプロセッシングユニット):Core i7 クアッドコア 2.4GHz
人間でいう脳のようなもの
・ メモリ:4G
人間でいう、ワーキングメモリーのようなもの
・ HDD(Hard Disk Drive:ハードディスクドライブ)1TB
人間でいう記憶できる長期記憶の容量のようなもの
ということで、当時は、パソコンのスペックに関しては無関心で、チンプンカンプンでしたが、
「 CPUの機能はよく、結構、大容量のデータが保存できる?」
程度の認識で、
「 きっと、処理速度も速いのだろう? 」
と思って、パソコンを持ち帰りました。
しかしながら、パソコンを起動して、様々なアプリをいじって行く中で、気がつきました。
「 今まで使っていたWindowsのパソコンの方がサクサク動いていた・・・・ 」
残念ながら、自分の購入したMacBook Pro 17inchは、処理速度が遅いパソコンだったのでした・・・
[ 補足 ]
パソコンの処理速度に影響を与える因子は、諸説あるのではないかと思いますが、1つの考え方としては
HDDを、
・ SSD(Solid State Drive:ソリッドステートドライブ)
・ Fusion Drive(フュージョンドライブ):HDDとフラッシュメモリの併用
などに変更できると速くなるのでしょうね。
第2話.動画コンテンツの作成。MacBook Pro 17inch(HDD)の悲鳴
ノートパソコンで、作業をよくする方や、動画鑑賞など娯楽として利用されている方は、パソコンに内臓のファンが、すごい音を鳴らして回転している音を聴いたことがあるのではないかと思います。
MacBook Proを利用して、動画作成する場合、Mac定番の動画編集アプリ
iMovie(macOS版)
を活用して動画を作成しています。
ただ、残念なことに、iMovieを使った動画編集作業は、パソコンに負荷がかかるようで、特に、動画のファイル出力をするときには、すごい勢いでファンが回転し、ノートパソコンのディスプレイの下側から、熱風が来るのを感じられるほどになることもあります。
国試対策の動画コンテンツを作り始め、少しずつ先行きが不安になってきました。
ああ・・・この作業を、これから、数百回も繰り返すのか・・・・
第2話.動画コンテンツの作成。MacBook Pro 17inch(HDD)の悲鳴
2017年(平成29年)の夏は、暑い夏でした。
比較的に涼しい家であったため、我が家には、昔からクーラーというものがありませんでした。
動画編集のパソコン作業をしていると、パソコン内部の温度モニターできるアプリで、100度近い数値が出ることが多くなってきます。
暑い夏であったこともあり、
「 少しでも、パソコン内に熱がこもらないような工夫をしなければ・・・・ 」
という思いもあり、家電量販店に行って、ノートパソコンの冷却に関連するグッズを買って試してみましたが、あまり効き目を感じらなかったのと、冷却機器のファンの独特な音が、30度を超える室内環境下では、聴いていると気持ち悪くなってしまったこともあり、結局は、冷却機器の電源は入れず、机とノートパソコンの間のスペース(空間)を保つ目的のみで使うようになりました。
パソコンの冷却対策も、結局のところ、失敗しました。
そのため、1度リコールでロジックボードを交換してもらったパソコンも、また壊れてしまわないか心配になってきました。(結局2018年1月に壊れました・・・)
第2話.動画コンテンツの作成。MacBook Pro 17inch(HDD)の悲鳴
クーラーの導入により、室内の温度が以前より下がることで、夏場の作業時のパソコンにもいい影響が出ることを期待しつつ、クーラーを購入することになりました。
クーラーを導入してみて、自分自身の夏場の作業効率が上がるのを実感しました。
今までの生活はなんだったんだ・・・・
おかげさまで、2018年2月には、第52回PT・OT国試問題のYouTubeチャンネルへの投稿が完了しました。
第53回PT・OT国試受験予定の方は学習の補助などにご活用ください。
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