【PT・OT・ST】2020年4月分 – リハビリ系の人気研究論文・文献ランキング
【2020年4月分】J-STAGEの月間アクセス数ランキングでトレンドを把握しよう
J-STAGE(科学技術情報発信・流通総合システム)で公表されている、医学・心理学・リハビリ関連の各雑誌の2020年4月分の月間アクセス数ランキング上位論文をピックアップしておきました。
今回ピックアップさせていただいた論文はリンク先で全文または要約を取得(無料PDFダウンロード)できます。(2020年5月16日確認時点の情報)
2020年4月の月間アクセス数ランキングの順位は、2020年5月16日時点で運営者が目視で確認した情報です。正確に掲載するように努めておりますが、気になる方はご自身でもよく確認ください。
各月のランキングは毎月更新されるようです。そのため2020年5月以降にはJ-STAGE上で2020年4月のランキングが確認できない可能性もありますのでご了承ください。
気になる論文探しや論文のトレンドの把握や日々の学習等にお役立てください。
2020年3月分のページはこちら
:【PT・OT・ST】リハビリ系の人気研究論文をチェック(2020年3月ランキング分)
その他に、昨今の新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、リハビリ専門家自身も現場で不安を抱えながら臨床をされている方もいるのではないかと思います。そこで、このサイトでも情報収集の利便性を考え、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士等のリハビリ専門家向けのガイドラインや勧告・各団体の公式声明、各国から公開されているCOVID-19とリハビリテーション関連の医学論文等をピックアップしておきました。
日々の情報収集にお役立てください。
:【COVID-19】新型コロナウイルス感染症とリハビリテーション
PT・OT・ST向け – リハビリ系無料論文候補
このページで取り上げさせていただいている論文以外にもたくさんの雑誌があります。無料公開されている雑誌の候補を以下にあげておきます。
できれば全部の雑誌の比較ランキングを作りたいのですが、権利・許諾関係の諸事情のためできません。以下の候補を参考にして、気になる雑誌内のランキングをご確認ください。
また、以下のGoogle検索エンジンでも検索時点でGoogleに登録済みのJ-STAGE内の論文検索等をできるようにカスタム検索の設定をしておきました。必要に応じてご活用ください。
【雑誌名 – 理学療法・作業療法系】
関西理学療法
関東甲信越ブロック理学療法士学会
九州理学療法士・作業療法士合同学会誌
東北理学療法学
徒手理学療法
日本基礎理学療法学雑誌
理学療法 – 臨床・研究・教育
理学療法科学
理学療法学
理学療法さが
理学療法の歩み
理学療法の臨床と研究
理学療法学Supplement
高知リハビリテーション学院紀要
バイオフィリア リハビリテーション学会研究大会予稿集
バイオフィリア リハビリテーション研究
発育発達研究
水泳水中運動科学
障害者スポーツ科学
【雑誌名 – 作業療法系】
九州理学療法士・作業療法士合同学会誌
作業療法
作業療法の実践と科学
職業リハビリテーション
【雑誌名 – 高次脳機能・心理学・言語学・言語療法・聴覚療法・摂食嚥下系】
高次脳機能研究 (旧 失語症研究)
失語症研究
自閉症スペクトラム研究
認知症ケア研究誌
認知神経科学
認知科学
日本認知心理学会発表論文集
発達心理学研究
スポーツ心理学研究
言語研究
聴能言語学研究
日本摂食嚥下リハビリテーション学会雑誌
下顎運動機能とEMG論文集
J-STAGE – 作業療法(1位〜5位)
「 作業療法 」は、一般社団法人 日本作業療法士協会により発行していただいている雑誌です。 2019年2月15日から、「 2019年38巻1号 」がJ-STAGEで無料公開開始となっています。
「 作業療法 」の論文のテーマ等に関心のある方は、雑誌のバックナンバーの確認や一般社団法人 日本作業療法士協会のホームページ等もチェックしてみてください。ホームページでは作業療法関連のコンテンツが充実されているようです。医療・福祉等に関心のある一般の方のみならず、作業療法士の学生さん、臨床家の方々にとっても参考になるのではないかと思います。
2018年には新たな作業療法の定義が定時社員総会にて承認されています。医療・保健・福祉・教育・職業等の多領域で、その人にとって目的や価値を持つ生活行為(作業)を介して「 人々の健康と幸福を促進 」することに寄与する作業療法士の今後の活動が期待されます。
今回のランキングは、2〜5位は最新刊からの論文のランクインのようです。
今月のキーワード集(トレンド把握目的等にお役立てください)
:脳血管障害, アンケート, 退院支援
:回復期, (上肢麻痺), 脳梗塞, (FMA), MAL
:脳卒中, (上肢麻痺), 連携, 急性期, 回復期
:専門職, (信念対立), (混合研究法), ストレス, (マインドフルネストレーニング)
:設定なし(日本作業療法学会, 優秀演題賞)
第1位 → 先月1位
論文名
:研究論文
脳血管疾患患者における回復期リハビリテーション病棟退院後の日常生活活動能力の変化および関連因子に関するアンケート調査キーワード
:脳血管障害, アンケート, 退院支援論文情報
:作業療法 2019年38巻1号 p.37-44
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.32178/jotr.38.1_37
* 2020年5月16日利用時点の情報
第2位 New♪
論文名
:研究論文
回復期において脳梗塞後の上肢麻痺に対する課題指向型アプローチと機能指向型アプローチの上肢機能および使用行動に関する比較検討キーワード
:回復期, (上肢麻痺), 脳梗塞, (FMA), MAL論文情報
:作業療法 2019年39巻2号 p.162-169
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.32178/jotr.39.2_162
* 2020年5月16日利用時点の情報
第3位 New♪
論文名
:実践報告
脳卒中上肢麻痺に対し急性期から回復期にかけてCI療法連携表を用いた取り組みについてキーワード
:脳卒中, (上肢麻痺), 連携, 急性期, 回復期論文情報
:作業療法 2019年39巻2号p. 223-230
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.32178/jotr.39.2_223
* 2020年5月16日利用時点の情報
第4位 New♪
論文名
:研究論文
リハビリテーション専門職の信念対立に対するマインドフルネストレーニングの効果
─混合研究法を用いて─キーワード
:専門職, (信念対立), (混合研究法), ストレス, (マインドフルネストレーニング)論文情報
:作業療法 2019年39巻2号p.180-189
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.32178/jotr.39.2_180
* 2020年5月16日利用時点の情報
第5位 New♪
論文名
:学術部報告
第53回日本作業療法学会の優秀演題賞の表彰
学会運営委員会キーワード
:設定なし(日本作業療法学会, 優秀演題賞)論文情報
:作業療法 2019年39巻2号p.133-135
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.32178/jotr.39.2_133
* 2020年5月16日利用時点の情報
J-STAGE – 心理学研究(1位〜5位)
「 心理学研究 」は、公益社団法人 日本心理学会により発行していただいている雑誌です。
「 心理学研究 」の論文のテーマ等に関心のある方は、雑誌のバックナンバーの確認や公益社団法人 日本心理学会のホームページ等もチェックしてみてください。「 認定心理士 」は公益社団法人 日本心理学会が認定している心理学の基礎資格です。
心理学系の話題に関心のあるリハビリ専門家は参考になるのではないかと思います。
2020年4月のランキングでは、2020年3月に比べ新たな論文のランクインもあるようです。
今月のキーワード集(トレンド把握目的等にお役立てください)
:autism-spectrum, high-functioning autism, Asperger syndrome, Autism-Spectrum Quotient (AQ)
:subjective well-being, reliability, validity, adults, college students.
:working memory, training, fluid intelligence
:collectivism, individualism, United States, Japan, fundamental attribution error.
:Big Five, short form, item response theory
第1位 → 先月1位
論文名
:自閉症スペクトラム指数 (AQ) 日本語版の標準化 高機能臨床群と健常成人による検討キーワード
:autism-spectrum, high-functioning autism, Asperger syndrome, Autism-Spectrum Quotient (AQ)論文情報
:心理学研究 2004年75巻1号 p.78-84
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.4992/jjpsy.75.78
* 2020年5月16日利用時点の情報
第2位 → 先月2位
論文名
:主観的幸福感尺度の作成と信頼性・妥当性の検討キーワード
:subjective well-being, reliability, validity, adults, college students.論文情報
:心理学研究 2003年74巻3号 p.276-281
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.4992/jjpsy.74.276
* 2020年5月16日利用時点の情報
第3位 → 先月3位
論文名
:ワーキングメモリトレーニングと流動性知能
――展開と制約――キーワード
:working memory, training, fluid intelligence論文情報
:心理学研究 2019年90巻3号 p.308-326
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.4992/jjpsy.90.18402
* 2020年5月16日利用時点の情報
第4位 ↗︎ 先月5位
論文名
:“日本人の集団主義”と“アメリカ人の個人主義”
通説の再検討キーワード
:collectivism, individualism, United States, Japan, fundamental attribution error.論文情報
:心理学研究 1997年68巻4号 p.312-327
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.4992/jjpsy.68.312
* 2020年5月16日利用時点の情報
第5位 New♪
論文名
:Big Five尺度短縮版の開発と信頼性と妥当性の検討キーワード
:Big Five, short form, item response theory論文情報
:心理学研究 2012年83巻2号 p.91-99
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.4992/jjpsy.83.91
* 2020年5月16日利用時点の情報
J-STAGE – リハビリテーション医学(1位〜5位)
「 リハビリテーション医学 」は、1964年-2006年の間、社団法人日本リハビリテーション医学会(現:公益社団法人日本リハビリテーション医学会)により発行していただいた雑誌です。
「 リハビリテーション医学 」の論文のテーマ等に関心のある方は、雑誌のバックナンバーの確認や公益社団法人日本リハビリテーション医学会のホームページ等もチェックしてみてください。
現在、公益社団法人日本リハビリテーション医学会では、「The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine」をJ-STAGEで公開中です(購読者番号でサインインする必要はあります)。
その他にも英語雑誌「Progress in Rehabilitation Medicine」はJ-STAGE上で無料閲覧可能です。
2020年4月のランキングでは、2020年3月に比べ新たな論文のランクインもあるようです。
今月のキーワード集(トレンド把握目的等にお役立てください)
脳血管障害・脳卒中, 片麻痺, 予後予測, MAS, 検者間信頼性, 痙縮
協調運動障害, 運動失調, 小脳, 変形性膝関節症
第1位 ↗︎ 先月5位
論文名
:脳卒中リハビリテーション患者の早期自立度予測キーワード
:脳卒中, 予後予測論文情報
:リハビリテーション医学 1982年19巻4号 p.201-223
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2490/jjrm1963.19.201
* 2020年5月16日利用時点の情報
第2位 ↘︎ 先月1位
論文名
:脳血管障害片麻痺患者における痙縮評価
Modified Ashworth Scale (MAS)の評価者間信頼性の検討キーワード
:脳血管障害, 片麻痺, MAS, 検者間信頼性, 痙縮論文情報
:リハビリテーション医学 2002年39巻7号 p.409-415
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2490/jjrm1963.39.409
* 2020年5月16日利用時点の情報
第3位 ↗︎ 先月4位
論文名
:第42回日本リハビリテーション医学会学術集会シンポジウム
脳卒中リハビリテーション治療の最前線キーワード
:設定なし(脳血管障害)論文情報
:リハビリテーション医学 2006年43巻1号 p.13-39
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2490/jjrm1963.43.13
* 2020年5月16日利用時点の情報
第4位 New♪
論文名
:変形性膝関節症のリハビリテーション – 第41回日本リハビリテーション医学会学術集会パネルディスカッションキーワード
:設定なし(変形性膝関節症)論文情報
:リハビリテーション医学 2005年42巻4号 p.239-262
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2490/jjrm1963.42.239
* 2020年5月16日利用時点の情報
第5位 New♪
論文名
:第42回日本リハビリテーション医学会学術集会 パネルディスカッション
協調運動障害とリハビリテーションキーワード
:設定なし(協調運動障害, 運動失調, 小脳, 脳血管障害)論文情報
:リハビリテーション医学 2005年42巻11号p.745-771
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2490/jjrm1963.42.745
* 2020年5月16日利用時点の情報
J-STAGE – 脳科学とリハビリテーション(1位〜5位)
「 脳科学とリハビリテーション 」は、脳機能とリハビリテーション研究会により発行していただいている雑誌です。
「 脳科学とリハビリテーション 」の論文のテーマ等に関心のある方は、雑誌のバックナンバーの確認や脳機能とリハビリテーション研究会のホームページ等もチェックしてみてください。
脳卒中領域のリハビリテーションに従事されているリハビリ専門家は、参考になるのではないかと思います。
2020年4月のランキングは、2020年3月に比べ、いくらかの順位変動があるようです。
今月のキーワード集(トレンド把握目的等にお役立てください)
:アカデミックスキル, 投稿, 書き方, IMRAD, 国際単位系
:橋梗塞, 認知機能障害, 脳幹, 経過
:設定なし(恐怖, 情動, 大脳辺縁系)
:論文, 書き方, 投稿方法
:設定なし(脳血管障害, lateropulsion, Wallenberg症候群)
第1位 → 先月1位
論文名
:レクチャー 論文を書くときの留意点キーワード
:アカデミックスキル, 投稿, 書き方, IMRAD, 国際単位系論文情報
:脳科学とリハビリテーション 2017年17巻 p.1-8
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.24799/jrn.170619
* 2020年5月16日利用時点の情報
第2位 → 先月2位
論文名
:症例報告
橋梗塞後に認知機能障害を呈した症例 ~発症後13週目までの経過の報告~キーワード
:橋梗塞, 認知機能障害, 脳幹, 経過論文情報
:脳科学とリハビリテーション 2015年15巻 p.29-35
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.24799/jrn.150220
* 2020年5月16日利用時点の情報
第3位 ↗︎ 先月4位
論文名
:レクチャー
恐怖の情動から考える大脳辺縁系の機能キーワード
:設定なし(恐怖, 情動, 大脳辺縁系)論文情報
:脳科学とリハビリテーション 2011年11巻 p.23-29
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.24799/jrn.20110102
* 2020年5月16日利用時点の情報
第4位 ↘︎ 先月3位
論文名
:レクチャー 論文の書き方と投稿方法キーワード
:論文, 書き方, 投稿方法論文情報
:脳科学とリハビリテーション 2015年15巻 p.1-4
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.24799/jrn.150423
* 2020年5月16日利用時点の情報
第5位 → 先月5位
論文名
:教育講座
脳機能を考慮した理学療法思考プロセス ―Isolated lateropulsionを呈した症例―キーワード
:設定なし(脳血管障害, lateropulsion, Wallenberg症候群)論文情報
:脳科学とリハビリテーション 2011年11巻 p.11-22
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.24799/jrn.20110101
* 2020年5月16日利用時点の情報
J-STAGE – 日本内科学会雑誌(1位〜5位)
「 日本内科学会雑誌 」は、 一般社団法人 日本内科学会による発行していただいている雑誌です。
「 日本内科学会雑誌 」の論文のテーマ等に関心のある方は、雑誌のバックナンバーの確認や一般社団法人 日本内科学会のホームページ等もチェックしてみてください。
内科系のリハビリに従事されている理学療法士・作業療法士・言語聴覚士を始め、どの分野の臨床家にとっても画像所見や、検査結果(ラボデータ)所見による病態の把握やリハビリ中のリスク管理等を考える上で内科の知識は重要なのではないかと思います。
2020年4月のランキングでは、2020年3月に比べ新たな論文のランクインもあるようです。
今月のキーワード集(トレンド把握目的等にお役立てください)
:発熱, 不明熱, 自己炎症症候群
:水準別消毒薬, 抗微生物効果, 消毒対象による選択
:緊張性気胸, 血気胸, 心外閉塞・拘束性ショック
:MCV, RDW, 小球性, 正球性, 大球性
:副腎皮質機能低下症, 副腎クリーゼ, コルチゾール
第1位 ↗︎ 先月2位
論文名
:7.内科医が診る不明熱の鑑別診断 Aセッションキーワード
:発熱, 不明熱, 自己炎症症候群論文情報
:日本内科学会雑誌 2016年105巻3号 p.457-463
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2169/naika.105.457
* 2020年5月16日利用時点の情報
第2位 New♪
論文名
:医学と医療の最前線
知っておきたい消毒薬の知識キーワード
:水準別消毒薬, 抗微生物効果, 消毒対象による選択論文情報
:日本内科学会雑誌 2010年99巻8号p.1916-1922
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2169/naika.99.1916
* 2020年5月16日利用時点の情報
第3位 New♪
論文名
:シリーズ:内科医に必要な救急医療
手技:胸腔穿刺およびドレナージキーワード
:緊張性気胸, 血気胸, 心外閉塞・拘束性ショック論文情報
:日本内科学会雑誌 2013年102巻5号 p.1243-1247
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2169/naika.102.1243
* 2020年5月16日利用時点の情報
第4位 ↘︎ 先月3位
論文名
:II.貧血の分類と診断の進め方キーワード
:MCV, RDW, 小球性, 正球性, 大球性論文情報
:日本内科学会雑誌 2015年104巻7号 p.1375-1382
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2169/naika.104.1375
* 2020年5月16日利用時点の情報
第5位 ↘︎ 先月4位
論文名
:1.副腎皮質機能低下を早期診断・治療するために V.副腎皮質キーワード
:副腎皮質機能低下症, 副腎クリーゼ, コルチゾール論文情報
:日本内科学会雑誌 2014年103巻4号 p.878-885
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2169/naika.103.878
* 2020年5月16日利用時点の情報
J-STAGE – 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌(1位〜5位)
「 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 」は、一般社団法人 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会による発行していただいている雑誌です。
「 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 」の論文のテーマ等に関心のある方は、雑誌のバックナンバーの確認や一般社団法人 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会のホームページ等もチェックしてみてください。
「 呼吸ケア指導士 」(対象:理学療法士・作業療法士・言語聴覚士等)は一般社団法人 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会が2013年4月より導入している認定資格です。
呼吸リハビリテーションを始め、内科系のリハビリに従事されている理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の方にとっては参考になるのではないかと思います。
しばらくの間ランキングの動きはありませんでしたが、2020年4月のランキングでは、新たな論文のランクインもあるようでした。
今月のキーワード集(トレンド把握目的等にお役立てください)
:画像診断, 胸部X線写真, 正常所見
:ネーザルハイフロー,ハイフローセラピー,呼吸不全, NPPV, 酸素投与
:6分間歩行試験(6MWT), 運動耐容能, 6分間歩行距離(6MWD), 運動負荷試験, 酸素摂取量, 呼吸困難, 呼吸運動療法
:SpO2, 体動, 低灌流, COHb, MetHb
:間質性肺炎,終末期の呼吸困難,CSI-M,QOL
第1位 → 先月1位
J-STAGE 雑誌名【日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌】
月間アクセス数ランキング (2020年4月)
「 第1位 」
キーワード: 画像診断, 胸部X線写真, 正常所見
J-STAGE Articles – 教育講演XII わかりやすい胸部画像診断 2015年 https://t.co/b4AtAz1fQX— PT・OT・ STニュース.blog (@ptotstnews_blog) May 16, 2020
第2位 → 先月2位
J-STAGE 雑誌名【日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌】
月間アクセス数ランキング (2020年4月)
「 第2位 」
キーワード: ネーザルハイフロー,呼吸不全等, NPPV, 酸素投与
J-STAGE Articles – ネーザルハイフロー療法の適応と限界 2015年 https://t.co/uH6m46Ftk7— PT・OT・ STニュース.blog (@ptotstnews_blog) May 16, 2020
第3位 New♪
J-STAGE 雑誌名【日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌】
月間アクセス数ランキング (2020年4月)
「 第3位 」
キーワード: 6分間歩行試験(6MWT), 運動耐容能, 6分間歩行距離(6MWD), 呼吸困難, 呼吸運動療法 等
J-STAGE Articles – 総説 6分間歩行試験について 2019年 https://t.co/YBZKBrHHwo— PT・OT・ STニュース.blog (@ptotstnews_blog) May 16, 2020
キーワード
:6分間歩行試験(6MWT), 運動耐容能, 6分間歩行距離(6MWD), 運動負荷試験, 酸素摂取量, 呼吸困難, 呼吸運動療法
第4位 New♪
J-STAGE 雑誌名【日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌】
月間アクセス数ランキング (2020年4月)
「 第4位 」
キーワード:SpO2, 体動, 低灌流, COHb, MetHb
J-STAGE Articles – イブニングセミナーⅢ パルスオキシメータ機種の精度について ─問題は?解決は?─ 2017年 https://t.co/BAu4giGcQx— PT・OT・ STニュース.blog (@ptotstnews_blog) May 16, 2020
第5位 ↘︎ 先月3位
J-STAGE 雑誌名【日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌】
月間アクセス数ランキング (2020年4月)
「 第5位 」
キーワード: 間質性肺炎,終末期の呼吸困難,CSI-M,QOL
J-STAGE Articles – 間質性肺炎終末期の呼吸困難緩和におけるモルヒネ持続皮下注射の有用性の検討2007年 https://t.co/7Ftu0bEoOC— PT・OT・ STニュース.blog (@ptotstnews_blog) May 16, 2020
J-STAGE – ヘルスプロモーション理学療法研究(1位〜5位)
「 ヘルスプロモーション理学療法研究 」は、日本ヘルスプロモーション理学療法学会により発行していただいている雑誌です。
「 ヘルスプロモーション理学療法研究 」の論文のテーマ等に関心のある方は、雑誌のバックナンバーの確認や日本ヘルスプロモーション理学療法学会ホームページ等もチェックしてみてください。
理学療法士や作業療法士等のリハビリ専門家は、参考になるのではないかと思います。
2020年4月のランキングでは、2020年3月に比べて新たな論文もランクインしているようです。
今月のキーワード集(トレンド把握目的等にお役立てください)
:TMT, MMSE, 認知機能
:運動負荷, 循環応答, 経時的変化
:虚弱高齢者, 腹筋トレーニング, 運動機能
:リハビリテーション意欲, 患者, 能動性
:足底感覚, 感覚刺激, 足趾把持力
第1位 → 先月1位
論文名
:Trail Making Test とMini-Mental State Examination との関連 ―簡便な認知機能低下の識別方法の検討―キーワード
:TMT, MMSE, 認知機能論文情報
:ヘルスプロモーション理学療法研究 2013年3巻1号 p.1-4
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.9759/hppt.3.1
* 2020年5月16日利用時点の情報
第2位 → 先月2位
論文名
:運動負荷後における循環応答の経時的変化キーワード
:運動負荷, 循環応答, 経時的変化論文情報
:ヘルスプロモーション理学療法研究 2015年5巻1号 p.19-24
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.9759/hppt.5.19
* 2020年5月16日利用時点の情報
第3位 ↗︎ 先月4位
論文名
:活動報告
虚弱高齢者を対象とした腹筋トレーニングを含む 通所リハビリテーションの効果キーワード
:虚弱高齢者, 腹筋トレーニング, 運動機能論文情報
:ヘルスプロモーション理学療法研究 2015年5巻1号 p.31-36
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.9759/hppt.5.31
* 2020年5月16日利用時点の情報
第4位 ↘︎ 先月3位
論文名
:患者のリハビリテーション意欲をどう評価するか -リハビリテーション意欲の他者評価,セラピストの視点から-キーワード
:リハビリテーション意欲, 患者, 能動性論文情報
:ヘルスプロモーション理学療法研究 2014年3巻4号 p.183-187
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.9759/hppt.3.183
* 2020年5月16日利用時点の情報
第5位 New♪
論文名
:足底への感覚刺激が足底感覚および足趾把持力に及ぼす影響キーワード
:足底感覚, 感覚刺激, 足趾把持力論文情報
:ヘルスプロモーション理学療法研究 2013年3巻3号 p.129-133
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https://doi.org/10.9759/hppt.3.129
* 2020年5月16日利用時点の情報
今回のランキング情報は以上です。
その他の論文も気になる方は、J-STAGEのサイトをチェックしてみてください。
雑誌を探す場合は、ページ上部のメニュー内の「 資料を探す
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」 → キーワード:〇〇 等と検索すると見つけやすいのではないかと思います。
無料論文候補例:
【雑誌名 – 理学療法・作業療法系】
関西理学療法
関東甲信越ブロック理学療法士学会
九州理学療法士・作業療法士合同学会誌
東北理学療法学
徒手理学療法
日本基礎理学療法学雑誌
理学療法 – 臨床・研究・教育
理学療法科学
理学療法学
理学療法さが
理学療法の歩み
理学療法の臨床と研究
理学療法学Supplement
高知リハビリテーション学院紀要
バイオフィリア リハビリテーション学会研究大会予稿集
バイオフィリア リハビリテーション研究
発育発達研究
水泳水中運動科学
障害者スポーツ科学
【雑誌名 – 作業療法系】
九州理学療法士・作業療法士合同学会誌
作業療法
作業療法の実践と科学
職業リハビリテーション
【雑誌名 – 高次脳機能・心理学・言語学・言語療法・聴覚療法・摂食嚥下系】
高次脳機能研究 (旧 失語症研究)
失語症研究
自閉症スペクトラム研究
認知症ケア研究誌
認知神経科学
認知科学
日本認知心理学会発表論文集
発達心理学研究
スポーツ心理学研究
言語研究
聴能言語学研究
日本摂食嚥下リハビリテーション学会雑誌
下顎運動機能とEMG論文集
番外編:ちょっと気になる論文
【日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌】
論文名
:会長公演
非侵襲的および簡便に生体情報を得る機器の開発を目指してキーワード
:設定なし(非侵襲的検査法, DLH測定専用スパイロメーター, 睡眠呼吸障害, 感圧センサシート, 脈波, 自律神経活動, 血圧・血糖値推定)論文情報
:日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 2019年29巻supplement号p.93s_1
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https://doi.org/10.15032/jsrcr.29.supplement_93s_1
* 2020年5月16日利用時点の情報
生体センシング技術が発展することで、簡易に様々な身体情報がスクリーニングできる可能性を秘めていそうですね。
現在は機械学習の産業応用もされつつありますので、様々なセンシング情報と各種症状との関連等も解明されてくることを楽しみにしています。
【学術誌:作業療法】
論文名
:研究論文
脳損傷者のドライビングシミュレーターによる評価と運転再開可否判定の関係性
〜運転再開可否判定の予測に向けた基準値の検討〜キーワード
:自動車運転, 脳血管障害, 評価, (ドライビングシミュレーター), 検査論文情報
:作業療法 2020年39巻2号p.202-209
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https://doi.org/10.32178/jotr.39.2_202
* 2020年5月16日利用時点の情報
車の運転の再開・・・
評価指標等に悩んでいる臨床家もいるのではないかと思います。
【PT・OT・ST】卒業研究・リハビリ研究テーマ
リハビリ学生・臨床家・研究者向けに、リハビリ研究テーマ案を公開中です。
一連の情報が、何かしらのヒントやきっかけになることがありましたら幸いです。
局所性ジストニア等の予防・治療に関心のある方の参考になることがありましたら幸いです。
このサイトの運営者が考える、「局所性ジストニア治療の盲点」「局所性・職業性ジストニアの予防仮説」等もまとめておきました。
予防仮説は、
・良く文字を書く方(書痙)
・動画編集やウェブサイト運営等でパソコン操作を長時間行う方
等にも通じるのではないかと考えています。
【PT・OT・ST】リハビリ1分間アップデート | リハビリ・医学系英語論文の翻訳
英語論文を読み始めてみたい方等の参考になることがありましたら幸いです。
リハプリント – リハビリ用教材・素材集
臨床で使える訓練素材等を公開中です。
リハビリ専門家等によるクラウドファンディング特集
クラウドファンディングを活用されているリハビリ専門家も現れ始めているようです。