【PT・OT・ST】2020年3月分 – リハビリ系の人気研究論文・文献ランキング
【2020年3月分】J-STAGEの月間アクセス数ランキングでトレンドを把握しよう
J-STAGE(科学技術情報発信・流通総合システム)で公表されている、医学・心理学・リハビリ関連の各雑誌の2020年3月分の月間アクセス数ランキング上位論文をピックアップしておきました。
今回ピックアップさせていただいた論文はリンク先で全文または要約を取得(無料PDFダウンロード)できます。(2020年3月8日確認時点の情報)
2020年3月の月間アクセス数ランキングの順位は、2020年4月11日時点で運営者が目視で確認した情報です。正確に掲載するように努めておりますが、気になる方はご自身でもよく確認ください。
各月のランキングは毎月更新されるようです。そのため2020年4月以降にはJ-STAGE上で2020年3月のランキングが確認できない可能性もありますのでご了承ください。
気になる論文探しや論文のトレンドの把握や日々の学習等にお役立てください。
2020年2月分のページはこちら
:【PT・OT・ST】リハビリ系の人気研究論文をチェック(2020年2月ランキング分)
その他に、昨今の新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、リハビリ専門家自身も現場で不安を抱えながら臨床をされている方もいるのではないかと思います。そこで、このサイトでも情報収集の利便性を考え、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士等のリハビリ専門家向けのガイドラインや勧告・各団体の公式声明、各国から公開されているCOVID-19とリハビリテーション関連の医学論文等をピックアップしておきました。
日々の情報収集にお役立てください。
:【COVID-19】新型コロナウイルス感染症とリハビリテーション
PT・OT・ST向け – リハビリ系無料論文候補
このページで取り上げさせていただいている論文以外にもたくさんの雑誌があります。無料公開されている雑誌の候補を以下にあげておきます。
できれば全部の雑誌の比較ランキングを作りたいのですが、権利・許諾関係の諸事情のためできません。以下の候補を参考にして、気になる雑誌内のランキングをご確認ください。
また、以下のGoogle検索エンジンでも検索時点でGoogleに登録済みのJ-STAGE内の論文検索等をできるようにカスタム検索の設定をしておきました。必要に応じてご活用ください。
【雑誌名 – 理学療法・作業療法系】
関西理学療法
関東甲信越ブロック理学療法士学会
九州理学療法士・作業療法士合同学会誌
東北理学療法学
徒手理学療法
日本基礎理学療法学雑誌
理学療法 – 臨床・研究・教育
理学療法科学
理学療法学
理学療法さが
理学療法の歩み
理学療法の臨床と研究
理学療法学Supplement
高知リハビリテーション学院紀要
バイオフィリア リハビリテーション学会研究大会予稿集
バイオフィリア リハビリテーション研究
発育発達研究
水泳水中運動科学
障害者スポーツ科学
【雑誌名 – 作業療法系】
九州理学療法士・作業療法士合同学会誌
作業療法
作業療法の実践と科学
職業リハビリテーション
【雑誌名 – 高次脳機能・心理学・言語学・言語療法・聴覚療法・摂食嚥下系】
高次脳機能研究 (旧 失語症研究)
失語症研究
自閉症スペクトラム研究
認知症ケア研究誌
認知神経科学
認知科学
日本認知心理学会発表論文集
発達心理学研究
スポーツ心理学研究
言語研究
聴能言語学研究
日本摂食嚥下リハビリテーション学会雑誌
下顎運動機能とEMG論文集
J-STAGE – 作業療法(1位〜5位)
「 作業療法 」は、一般社団法人 日本作業療法士協会により発行していただいている雑誌です。 2019年2月15日から、「 2019年38巻1号 」がJ-STAGEで無料公開開始となっています。
「 作業療法 」の論文のテーマ等に関心のある方は、雑誌のバックナンバーの確認や一般社団法人 日本作業療法士協会のホームページ等もチェックしてみてください。ホームページでは作業療法関連のコンテンツが充実されているようです。医療・福祉等に関心のある一般の方のみならず、作業療法士の学生さん、臨床家の方々にとっても参考になるのではないかと思います。
2018年には新たな作業療法の定義が定時社員総会にて承認されています。医療・保健・福祉・教育・職業等の多領域で、その人にとって目的や価値を持つ生活行為(作業)を介して「 人々の健康と幸福を促進 」することに寄与する作業療法士の今後の活動が期待されます。
今回のランキングは、先月に比べ新たな論文のランクインもあるようです。
今月のキーワード集(トレンド把握目的等にお役立てください)
:脳血管障害, アンケート, 退院支援
:脳血管障害, (運動制御), (拙劣症), (観念性失行), (課題指向型訓練)
:質的研究, 脳卒中, 上肢, 片麻痺
:エビデンス, 作業療法, 研究, EBOT, 脳卒中
:応用行動分析学, (早期介入), 自閉スペクトラム症/障害, エビデンス
第1位 New♪
論文名
:研究論文
脳血管疾患患者における回復期リハビリテーション病棟退院後の日常生活活動能力の変化および関連因子に関するアンケート調査キーワード
:脳血管障害, アンケート, 退院支援論文情報
:作業療法 2019年38巻1号 p.37-44
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.32178/jotr.38.1_37
* 2020年4月11日利用時点の情報
第2位 → 先月2位
論文名
:実践報告
右手動作の拙劣さと両手に道具把握の障害を認めた左脳梗塞例に対する上肢機能訓練の試み
─症例報告─キーワード
:脳血管障害, (運動制御), (拙劣症), (観念性失行), (課題指向型訓練)論文情報
:作業療法 2020年39巻1号 p.118-126
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.32178/jotr.39.1_118
* 2020年4月11日利用時点の情報
第3位 → 先月3位
論文名
:研究論文 脳卒中片麻痺者が生活のなかで麻痺手の使用・不使用にいたる過程キーワード
:質的研究, 脳卒中, 上肢, 片麻痺論文情報
:作業療法 2019年38巻1号 p.45-53
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.32178/jotr.38.1_45
* 2020年4月11日利用時点の情報
第4位 ↘︎ 先月1位
論文名
:第53回日本作業療法学会教育講演
作業療法のエビデンス構築に向けた臨床研究の進め方キーワード
:エビデンス, 作業療法, 研究, EBOT, 脳卒中論文情報
:作業療法 2020年39巻1号 p.10-16
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.32178/jotr.39.1_10
* 2020年4月11日利用時点の情報
第5位 ↘︎ 先月4位
論文名
:総説
応用行動分析学と作業療法
─自閉症スペクトラム障害児に対する早期介入を中心に─キーワード
:応用行動分析学, (早期介入), 自閉スペクトラム症/障害, エビデンス論文情報
:作業療法 2020年39巻1号 p.17-25
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.32178/jotr.39.1_17
* 2020年4月11日利用時点の情報
J-STAGE – 心理学研究(1位〜5位)
「 心理学研究 」は、公益社団法人 日本心理学会により発行していただいている雑誌です。
「 心理学研究 」の論文のテーマ等に関心のある方は、雑誌のバックナンバーの確認や公益社団法人 日本心理学会のホームページ等もチェックしてみてください。「 認定心理士 」は公益社団法人 日本心理学会が認定している心理学の基礎資格です。
心理学系の話題に関心のあるリハビリ専門家は参考になるのではないかと思います。
2020年3月のランキングでは、2020年2月に比べ新たな論文のランクインもあるようです。
今月のキーワード集(トレンド把握目的等にお役立てください)
:autism-spectrum, high-functioning autism, Asperger syndrome, Autism-Spectrum Quotient (AQ)
:subjective well-being, reliability, validity, adults, college students.
:working memory, training, fluid intelligence
:(設定なし)性格表現用語
:collectivism, individualism, United States, Japan, fundamental attribution error.
第1位 → 先月1位
論文名
:自閉症スペクトラム指数 (AQ) 日本語版の標準化 高機能臨床群と健常成人による検討キーワード
:autism-spectrum, high-functioning autism, Asperger syndrome, Autism-Spectrum Quotient (AQ)論文情報
:心理学研究 2004年75巻1号 p.78-84
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.4992/jjpsy.75.78
* 2020年4月11日利用時点の情報
第2位 → 先月2位
論文名
:主観的幸福感尺度の作成と信頼性・妥当性の検討キーワード
:subjective well-being, reliability, validity, adults, college students.論文情報
:心理学研究 2003年74巻3号 p.276-281
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.4992/jjpsy.74.276
* 2020年4月11日利用時点の情報
第3位 → 先月3位
論文名
:ワーキングメモリトレーニングと流動性知能
――展開と制約――キーワード
:working memory, training, fluid intelligence論文情報
:心理学研究 2019年90巻3号 p.308-326
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.4992/jjpsy.90.18402
* 2020年4月11日利用時点の情報
第4位 New♪
論文名
:性格表現用語580語の意味類似による多因子解析から作られた性格の側面キーワード
:(設定なし)性格表現用語論文情報
:心理学研究 1972年43巻3号 p.125-136
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.4992/jjpsy.43.125
* 2020年4月11日利用時点の情報
第5位 ↘︎ 先月4位
論文名
:“日本人の集団主義”と“アメリカ人の個人主義”
通説の再検討キーワード
:collectivism, individualism, United States, Japan, fundamental attribution error.論文情報
:心理学研究 1997年68巻4号 p.312-327
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.4992/jjpsy.68.312
* 2020年4月11日利用時点の情報
J-STAGE – リハビリテーション医学(1位〜5位)
「 リハビリテーション医学 」は、1964年-2006年の間、社団法人日本リハビリテーション医学会(現:公益社団法人日本リハビリテーション医学会)により発行していただいた雑誌です。
「 リハビリテーション医学 」の論文のテーマ等に関心のある方は、雑誌のバックナンバーの確認や公益社団法人日本リハビリテーション医学会のホームページ等もチェックしてみてください。
現在、公益社団法人日本リハビリテーション医学会では、「The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine」をJ-STAGEで公開中です(購読者番号でサインインする必要はあります)。
その他にも英語雑誌「Progress in Rehabilitation Medicine」はJ-STAGE上で無料閲覧可能です。
2020年3月のランキングでは、2020年2月に比べ新たな論文のランクインもあるようです。
今月のキーワード集(トレンド把握目的等にお役立てください)
精神遅滞児, 早期療育, 脳血管障害・脳卒中, 片麻痺, 予後予測, MAS, 検者間信頼性, 痙縮
末梢神経障害
第1位 New♪
論文名
:精神運動発達遅滞児の早期療育効果キーワード
:精神遅滞児, 早期療育論文情報
:リハビリテーション医学 1986年23巻1号 p.9-14
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2490/jjrm1963.23.9
* 2020年4月11日利用時点の情報
第2位 ↘︎ 先月1位
論文名
:脳血管障害片麻痺患者における痙縮評価
Modified Ashworth Scale (MAS)の評価者間信頼性の検討キーワード
:脳血管障害, 片麻痺, MAS, 検者間信頼性, 痙縮論文情報
:リハビリテーション医学 2002年39巻7号 p.409-415
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2490/jjrm1963.39.409
* 2020年4月11日利用時点の情報
第3位 ↗︎ 先月5位
論文名
:末梢神経障害のリハビリテーションキーワード
:設定なし(末梢神経障害)論文情報
:リハビリテーション医学 1991年8巻6号 p.453-458
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https://doi.org/10.2490/jjrm1963.28.453
* 2020年4月11日利用時点の情報
第4位 → 先月4位
論文名
:第42回日本リハビリテーション医学会学術集会シンポジウム
脳卒中リハビリテーション治療の最前線キーワード
:設定なし(脳血管障害)論文情報
:リハビリテーション医学 2006年43巻1号 p.13-39
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2490/jjrm1963.43.13
* 2020年4月11日利用時点の情報
第5位 ↘︎ 先月1位
論文名
:脳卒中リハビリテーション患者の早期自立度予測キーワード
:脳卒中, 予後予測論文情報
:リハビリテーション医学 1982年19巻4号 p.201-223
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2490/jjrm1963.19.201
* 2020年4月11日利用時点の情報
J-STAGE – 脳科学とリハビリテーション(1位〜5位)
「 脳科学とリハビリテーション 」は、脳機能とリハビリテーション研究会により発行していただいている雑誌です。
「 脳科学とリハビリテーション 」の論文のテーマ等に関心のある方は、雑誌のバックナンバーの確認や脳機能とリハビリテーション研究会のホームページ等もチェックしてみてください。
脳卒中領域のリハビリテーションに従事されているリハビリ専門家は、参考になるのではないかと思います。
2020年3月のランキングは、2020年2月に比べ、いくらかの順位変動があるようです。
今月のキーワード集(トレンド把握目的等にお役立てください)
:アカデミックスキル, 投稿, 書き方, IMRAD, 国際単位系
:橋梗塞, 認知機能障害, 脳幹, 経過
:論文, 書き方, 投稿方法
:(恐怖, 情動, 大脳辺縁系)
:(脳血管障害, lateropulsion, Wallenberg症候群)
第1位 → 先月1位
論文名
:レクチャー 論文を書くときの留意点キーワード
:アカデミックスキル, 投稿, 書き方, IMRAD, 国際単位系論文情報
:脳科学とリハビリテーション 2017年17巻 p.1-8
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.24799/jrn.170619
* 2020年4月11日利用時点の情報
第2位 → 先月2位
論文名
:症例報告
橋梗塞後に認知機能障害を呈した症例 ~発症後13週目までの経過の報告~キーワード
:橋梗塞, 認知機能障害, 脳幹, 経過論文情報
:脳科学とリハビリテーション 2015年15巻 p.29-35
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.24799/jrn.150220
* 2020年4月11日利用時点の情報
第3位 → 先月3位
論文名
:レクチャー 論文の書き方と投稿方法キーワード
:論文, 書き方, 投稿方法論文情報
:脳科学とリハビリテーション 2015年15巻 p.1-4
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.24799/jrn.150423
* 2020年4月11日利用時点の情報
第4位 ↗︎ 先月5位
論文名
:レクチャー
恐怖の情動から考える大脳辺縁系の機能キーワード
:設定なし(恐怖, 情動, 大脳辺縁系)論文情報
:脳科学とリハビリテーション 2011年11巻 p.23-29
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.24799/jrn.20110102
* 2020年4月11日利用時点の情報
第5位 ↘︎ 先月4位
論文名
:教育講座
脳機能を考慮した理学療法思考プロセス ―Isolated lateropulsionを呈した症例―キーワード
:設定なし(脳血管障害, lateropulsion, Wallenberg症候群)論文情報
:脳科学とリハビリテーション 2011年11巻 p.11-22
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.24799/jrn.20110101
* 2020年4月11日利用時点の情報
J-STAGE – 日本内科学会雑誌(1位〜5位)
「 日本内科学会雑誌 」は、 一般社団法人 日本内科学会による発行していただいている雑誌です。
「 日本内科学会雑誌 」の論文のテーマ等に関心のある方は、雑誌のバックナンバーの確認や一般社団法人 日本内科学会のホームページ等もチェックしてみてください。
内科系のリハビリに従事されている理学療法士・作業療法士・言語聴覚士を始め、どの分野の臨床家にとっても画像所見や、検査結果(ラボデータ)所見による病態の把握やリハビリ中のリスク管理等を考える上で内科の知識は重要なのではないかと思います。
2020年3月のランキングでは、2020年2月に比べ新たな論文のランクインもあるようです。
今月のキーワード集(トレンド把握目的等にお役立てください)
:(設定なし)気管支炎
:発熱, 不明熱, 自己炎症症候群
:MCV, RDW, 小球性, 正球性, 大球性
:副腎皮質機能低下症, 副腎クリーゼ, コルチゾール
:急性副腎不全, コルチゾール, 糖質コルチコイド, ACTH試験
第1位 → 先月1位
論文名
:「クレオゾート」療法ニヨリテ治癒セル急性腐敗性氣管枝炎キーワード
:(設定なし)気管支炎論文情報
:日本内科学会雑誌 1915年3巻 p.350-357
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2169/naika.3.350
* 2020年4月11日利用時点の情報
第2位 ↘︎ 先月1位
論文名
:7.内科医が診る不明熱の鑑別診断 Aセッションキーワード
:発熱, 不明熱, 自己炎症症候群論文情報
:日本内科学会雑誌 2016年105巻3号 p.457-463
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2169/naika.105.457
* 2020年4月11日利用時点の情報
第3位 ↘︎ 先月2位
論文名
:II.貧血の分類と診断の進め方キーワード
:MCV, RDW, 小球性, 正球性, 大球性論文情報
:日本内科学会雑誌 2015年104巻7号 p.1375-1382
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2169/naika.104.1375
* 2020年4月11日利用時点の情報
第4位 ↘︎ 先月3位
論文名
:1.副腎皮質機能低下を早期診断・治療するために V.副腎皮質キーワード
:副腎皮質機能低下症, 副腎クリーゼ, コルチゾール論文情報
:日本内科学会雑誌 2014年103巻4号 p.878-885
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2169/naika.103.878
* 2020年4月11日利用時点の情報
第5位 ↘︎ 先月4位
論文名
:トピックス
I.急性副腎不全(副腎クリーゼ)キーワード
:急性副腎不全, コルチゾール, 糖質コルチコイド, ACTH試験論文情報
:日本内科学会雑誌 2016年105巻4号 p.640-646
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2169/naika.105.640
* 2020年4月11日利用時点の情報
J-STAGE – 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌(1位〜5位)
「 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 」は、一般社団法人 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会による発行していただいている雑誌です。
「 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 」の論文のテーマ等に関心のある方は、雑誌のバックナンバーの確認や一般社団法人 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会のホームページ等もチェックしてみてください。
「 呼吸ケア指導士 」(対象:理学療法士・作業療法士・言語聴覚士等)は一般社団法人 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会が2013年4月より導入している認定資格です。
呼吸リハビリテーションを始め、内科系のリハビリに従事されている理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の方にとっては参考になるのではないかと思います。
2020年3月のランキングは、2020年2月と同じようです。
今月のキーワード集(トレンド把握目的等にお役立てください)
:画像診断, 胸部X線写真, 正常所見
:ネーザルハイフロー,ハイフローセラピー,呼吸不全, NPPV, 酸素投与
:間質性肺炎,終末期の呼吸困難,CSI-M,QOL
:肺がん, 終末期医療, 緩和ケア, 呼吸困難, オピオイド
:慢性閉塞性肺疾患, 症状緩和, 終末期医療, 全人的医療, 事前指示
第1位 → 先月1位
J-STAGE 雑誌名【日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌】
月間アクセス数ランキング (2020年3月)
「 第1位 」
キーワード: 画像診断, 胸部X線写真, 正常所見
J-STAGE Articles – 教育講演XII わかりやすい胸部画像診断 2015年 https://t.co/b4AtAz1fQX— PT・OT・ STニュース.blog (@ptotstnews_blog) April 11, 2020
第2位 → 先月2位
J-STAGE 雑誌名【日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌】
月間アクセス数ランキング (2020年3月)
「 第2位 」
キーワード: ネーザルハイフロー,呼吸不全等, NPPV, 酸素投与
J-STAGE Articles – ネーザルハイフロー療法の適応と限界 2015年 https://t.co/uH6m46Ftk7— PT・OT・ STニュース.blog (@ptotstnews_blog) April 11, 2020
第3位 → 先月3位
J-STAGE 雑誌名【日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌】
月間アクセス数ランキング (2020年3月)
「 第3位 」
キーワード: 間質性肺炎,終末期の呼吸困難,CSI-M,QOL
J-STAGE Articles – 間質性肺炎終末期の呼吸困難緩和におけるモルヒネ持続皮下注射の有用性の検討2007年https://t.co/7Ftu0bEoOC— PT・OT・ STニュース.blog (@ptotstnews_blog) April 11, 2020
第4位 → 先月4位
J-STAGE 雑誌名【日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌】
月間アクセス数ランキング (2020年3月)
「 第4位 」
キーワード: 肺がん, 終末期医療, 緩和ケア, 呼吸困難, オピオイド
J-STAGE Articles – シンポジウムIII 肺がんにおける終末期医療 https://t.co/hfr9z2VbFT— PT・OT・ STニュース.blog (@ptotstnews_blog) April 11, 2020
第5位 → 先月5位
J-STAGE 雑誌名【日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌】
月間アクセス数ランキング (2020年3月)
「 第5位 」
キーワード:慢性閉塞性肺疾患,症状緩和,終末期医療 等
J-STAGE Articles – COPDにおける終末期ケアの問題点と対策 2009年 https://t.co/CbG6EOTA7x— PT・OT・ STニュース.blog (@ptotstnews_blog) April 11, 2020
J-STAGE – ヘルスプロモーション理学療法研究(1位〜5位)
「 ヘルスプロモーション理学療法研究 」は、日本ヘルスプロモーション理学療法学会により発行していただいている雑誌です。
「 ヘルスプロモーション理学療法研究 」の論文のテーマ等に関心のある方は、雑誌のバックナンバーの確認や日本ヘルスプロモーション理学療法学会ホームページ等もチェックしてみてください。
理学療法士や作業療法士等のリハビリ専門家は、参考になるのではないかと思います。
2020年3月のランキングでは、2020年2月に比べて新たな論文もランクインしているようです。
今月のキーワード集(トレンド把握目的等にお役立てください)
:TMT, MMSE, 認知機能
:運動負荷, 循環応答, 経時的変化
:リハビリテーション意欲, 患者, 能動性
:虚弱高齢者, 腹筋トレーニング, 運動機能
:Toe clearance, 足趾把持力
第1位 → 先月1位
論文名
:Trail Making Test とMini-Mental State Examination との関連 ―簡便な認知機能低下の識別方法の検討―キーワード
:TMT, MMSE, 認知機能論文情報
:ヘルスプロモーション理学療法研究 2013年3巻1号 p.1-4
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.9759/hppt.3.1
* 2020年4月11日利用時点の情報
第2位 → 先月2位
論文名
:運動負荷後における循環応答の経時的変化キーワード
:運動負荷, 循環応答, 経時的変化論文情報
:ヘルスプロモーション理学療法研究 2015年5巻1号 p.19-24
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.9759/hppt.5.19
* 2020年4月11日利用時点の情報
第3位 → 先月3位
論文名
:患者のリハビリテーション意欲をどう評価するか -リハビリテーション意欲の他者評価,セラピストの視点から-キーワード
:リハビリテーション意欲, 患者, 能動性論文情報
:ヘルスプロモーション理学療法研究 2014年3巻4号 p.183-187
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.9759/hppt.3.183
* 2020年4月11日利用時点の情報
第4位 New♪
論文名
:活動報告
虚弱高齢者を対象とした腹筋トレーニングを含む 通所リハビリテーションの効果キーワード
:虚弱高齢者, 腹筋トレーニング, 運動機能論文情報
:ヘルスプロモーション理学療法研究 2015年5巻1号 p.31-36
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.9759/hppt.5.31
* 2020年4月11日利用時点の情報
第5位 → 先月5位
論文名
:総説 歩行時のToe clearance と足趾把持力について ―転倒予防の観点から―キーワード
:Toe clearance, 足趾把持力論文情報
:ヘルスプロモーション理学療法研究 2016年6巻1号 p.1-7
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.9759/hppt.6.1
* 2020年4月11日利用時点の情報
今回のランキング情報は以上です。
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無料論文候補例:
【雑誌名 – 理学療法・作業療法系】
関西理学療法
関東甲信越ブロック理学療法士学会
九州理学療法士・作業療法士合同学会誌
東北理学療法学
徒手理学療法
日本基礎理学療法学雑誌
理学療法 – 臨床・研究・教育
理学療法科学
理学療法学
理学療法さが
理学療法の歩み
理学療法の臨床と研究
理学療法学Supplement
高知リハビリテーション学院紀要
バイオフィリア リハビリテーション学会研究大会予稿集
バイオフィリア リハビリテーション研究
発育発達研究
水泳水中運動科学
障害者スポーツ科学
【雑誌名 – 作業療法系】
九州理学療法士・作業療法士合同学会誌
作業療法
作業療法の実践と科学
職業リハビリテーション
【雑誌名 – 高次脳機能・心理学・言語学・言語療法・聴覚療法・摂食嚥下系】
高次脳機能研究 (旧 失語症研究)
失語症研究
自閉症スペクトラム研究
認知症ケア研究誌
認知神経科学
認知科学
日本認知心理学会発表論文集
発達心理学研究
スポーツ心理学研究
言語研究
聴能言語学研究
日本摂食嚥下リハビリテーション学会雑誌
下顎運動機能とEMG論文集
番外編:ちょっと気になる論文
【心理学研究】
論文名
:研究資料
日本語版20項目相貌失認尺度の開発および信頼性・妥当性の検討キーワード
:(設定なし)相貌失認, 先天性相貌失認, 発達性相貌失認論文情報
:心理学研究
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先では教育講演の要約のPDFを無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.4992/jjpsy.90.18235
* 2020年4月11日利用時点の情報
発達支援領域、高次脳機能障害領域で相貌失認の評価や支援等に試行錯誤をされている作業療法士・言語聴覚士等の臨床家もいるのではないかと思います。
文献では、先天性相貌失認(発達性相貌失認)について触れられていますが、相貌失認関連の文献探し等の参考になるのではないかと思います。
【PT・OT・ST】卒業研究・リハビリ研究テーマ
リハビリ学生・臨床家・研究者向けに、リハビリ研究テーマ案を公開中です。
一連の情報が、何かしらのヒントやきっかけになることがありましたら幸いです。
局所性ジストニア等の予防・治療に関心のある方の参考になることがありましたら幸いです。
このサイトの運営者が考える、「局所性ジストニア治療の盲点」「局所性・職業性ジストニアの予防仮説」等もまとめておきました。
予防仮説は、
・良く文字を書く方(書痙)
・動画編集やウェブサイト運営等でパソコン操作を長時間行う方
等にも通じるのではないかと考えています。
【PT・OT・ST】リハビリ1分間アップデート | リハビリ・医学系英語論文の翻訳
英語論文を読み始めてみたい方等の参考になることがありましたら幸いです。
リハプリント – リハビリ用教材・素材集
臨床で使える訓練素材等を公開中です。
リハビリ専門家等によるクラウドファンディング特集
クラウドファンディングを活用されているリハビリ専門家も現れ始めているようです。