第52回PT国試午前 設問No.50 – 側方突進が出現する可能性が最も高い病変部位はどれか?| 理学療法士国家試験の過去問(2017年・平成29年)
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第52回理学療法士国家試験の午前の問題「 設問No.50 」の問題と正答(解答)の動画です。
・ 問題文:1分程表示
・ 正答:5秒程表示
動画で表示される問題では、側方突進が出現する可能性が最も高い病変部位(脳・神経部位)について問われているようです。
今回の問題では、Body Lateropulsion・Lateropulsion(ラテロパルジョン:側方突進。損傷側に体が傾斜し,傾斜に対して無自覚な現象。一側に不随意に体が倒れてしまう症状。)について、問われているようですが、似たような症状としては、Pusher症候群(プッシャー症候群:非麻痺側肢が伸展傾向となる現象。他動的に姿勢を正中位に戻すと、抵抗してさらに突っ張る。右利きの方の場合、右半球の損傷で、急性期に出現しやすい。)を思い浮かべる方もいるのではないかと思います。
Lateropulsionについて深めたい方は
キーワード
:ラテロパルジョン 評価
:Lateropulsion 責任病巣
:Lateropulsion 延髄外側部
:Lateropulsion Wallenberg症候群
などで検索してみると、関連情報が調べやすいのではないかと思います。
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