【PT・OT・ST】2019年7月分 – リハビリ系の人気研究論文・文献ランキング

 

リハビリ系人気研究論文・文献ランキング 学術誌:作業療法を追加

 

【2019年7月分】J-STAGEの月間アクセス数ランキングでトレンドを把握しよう

 

J-STAGE(科学技術情報発信・流通総合システム)で公表されている、医学・心理学・リハビリ関連の各雑誌の2019年7月分の月間アクセス数ランキング上位論文をピックアップしておきました。

今回ピックアップさせていただいた論文はリンク先で全文を取得(無料PDFダウンロード)できます。(2019年8月10日確認時点の情報)
2019年7月の月間アクセス数ランキングの順位は、2019年8月10日時点で運営者が目視で確認した情報です。正確に掲載するように努めておりますが、気になる方はご自身でもよく確認ください。
各月のランキングは毎月更新されるようです。そのため2019年8月以降にはJ-STAGE上で2019年7月のランキングが確認できない可能性もありますのでご了承ください。

 

気になる論文探しや論文のトレンドの把握や日々の学習などにお役立てください。

2019年6月分のページはこちら
【PT・OT・ST】リハビリ系の人気研究論文をチェック(2019年6月ランキング分)

 

また、以下のGoogle検索エンジンでも検索時点でGoogleに登録済みのJ-STAGE内の論文検索などをできるようにカスタム検索の設定をしておきました。必要に応じてご活用ください。


 





 

J-STAGE – 作業療法(1位〜5位)

 

 

作業療法 」は、一般社団法人 日本作業療法士協会により発行していただいている雑誌です。 2019年2月15日から、「 2019年38巻1号 」がJ-STAGEで無料公開開始となっています。
作業療法 」の論文のテーマなどに関心のある方は、雑誌のバックナンバーの確認や一般社団法人 日本作業療法士協会のホームページなどもチェックしてみてください。ホームページでは作業療法関連のコンテンツが充実されているようです。医療・福祉などに関心のある一般の方のみならず、作業療法士の学生さん、臨床家の方々にとっても参考になるのではないかと思います。
2018年には新たな作業療法の定義が定時社員総会にて承認されています。医療・保健・福祉・教育・職業などの多領域で、その人にとって目的や価値を持つ生活行為(作業)を介して「 人々の健康と幸福を促進 」することに寄与する作業療法士の今後の活動が期待されます。
今回のランキングは6月に比べ変動があるようです。

今月のキーワード集(トレンド把握目的などにお役立てください)

:質的研究, 脳卒中, 上肢, 片麻痺
:自閉スペクトラム症/障害, (ファンタジー), 生活障害, 作業, 小児
:脳卒中, 評価, 箸操作, 上肢機能, STEF
:訪問作業療法, 信念対立解明アプローチ, 作業機能障害, (OBP 2.0), 脳卒中
:前頭葉症状, クリニカルリーズニング, 高次脳機能障害

 

第1位 ↗︎ 先月3位

論文名
:研究論文 脳卒中片麻痺者が生活のなかで麻痺手の使用・不使用にいたる過程

キーワード
:質的研究, 脳卒中, 上肢, 片麻痺

論文情報
:作業療法 2019年38巻1号p.45-53

記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.32178/jotr.38.1_45

* 2019年8月10日利用時点の情報

 

第2位 New♪

論文名
:実践報告
 ファンタジー没入によって生活障害を呈する広汎性発達障害男児への支援

キーワード
:自閉スペクトラム症/障害, (ファンタジー), 生活障害, 作業, 小児

論文情報
:作業療法 2019年38巻1号 p.72-77

記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.32178/jotr.38.1_72

* 2019年8月10日利用時点の情報

 

第3位 ↘︎ 先月1位

論文名
:研究論文
 急性期脳卒中患者における上肢機能評価を用いた麻痺した利き手で箸操作が自立できる予測因子の検討

キーワード
:脳卒中, 評価, 箸操作, 上肢機能, STEF

論文情報
:作業療法 2019年38巻3号 p.277-284

記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.32178/jotr.38.3_277

* 2019年8月10日利用時点の情報

 

第4位 ↗︎ 先月5位

論文名
:実践報告
 多彩な高次脳機能障害を呈した事例に対する介入
 ─生物医学的側面,現象学的側面からの考察─

キーワード
:前頭葉症状, クリニカルリーズニング, 高次脳機能障害

論文情報
:作業療法 2019年38巻3号 p.335-343

記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.32178/jotr.38.3_335

* 2019年8月10日利用時点の情報

 

第5位 ↘︎ 先月2位

論文名
:実践報告
 訪問リハビリテーションにおける「作業に根ざした実践2.0(OBP 2.0)」の臨床有用性について

キーワード
:訪問作業療法, 信念対立解明アプローチ, 作業機能障害, (OBP 2.0), 脳卒中

論文情報
:作業療法 2019年38巻3号 p.358-364

記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.32178/jotr.38.3_358

* 2019年8月10日利用時点の情報

 

 

 

J-STAGE – 心理学研究(1位〜5位)

 

 

心理学研究 」は、公益社団法人 日本心理学会により発行していただいている雑誌です。
心理学研究 」の論文のテーマなどに関心のある方は、雑誌のバックナンバーの確認や公益社団法人 日本心理学会のホームページなどもチェックしてみてください。「 認定心理士 」は公益社団法人 日本心理学会が認定している心理学の基礎資格です。
心理学系の話題に関心のあるリハビリ専門家は参考になるのではないかと思います。
今月の1位の自閉症スペクトラム指数 (AQ) 日本語版関連の論文は、2019年1〜7月までの「 心理学研究 」の雑誌内のランキングの1位常連のようです。2019年7月のランキングでは、新たな論文もランクインしているようです。

今月のキーワード集(トレンド把握目的などにお役立てください)

:autism-spectrum, high-functioning autism, Asperger syndrome, Autism-Spectrum Quotient (AQ)
:subjective well-being, reliability, validity, adults, college students.
:(両側性転移)
:(身体感覚)
:(錯視)

 

第1位 先月1位

論文名
:自閉症スペクトラム指数 (AQ) 日本語版の標準化 高機能臨床群と健常成人による検討

キーワード
:autism-spectrum, high-functioning autism, Asperger syndrome, Autism-Spectrum Quotient (AQ)

論文情報
:心理学研究 2004年75巻1号 p.78-84

記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.4992/jjpsy.75.78

* 2019年8月10日利用時点の情報

 

第2位 ↗︎ 先月4位

論文名
:主観的幸福感尺度の作成と信頼性・妥当性の検討

キーワード
:subjective well-being, reliability, validity, adults, college students.

論文情報
:心理学研究 2003年74巻3号 p.276-281

記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.4992/jjpsy.74.276

* 2019年8月10日利用時点の情報

 

第3位 ↘︎ 先月2位

論文名
:両側性転移における中枢説と末梢説の検討

キーワード
:設定なし(両側性転移)

論文情報
:心理学研究 1971年42巻3号 p.137-141

記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.4992/jjpsy.42.137

* 2019年8月10日利用時点の情報

 

第4位 New♪

論文名
:弛緩による身体感覚の変化
 触二点間弁別閾の測定を用いて

キーワード
:設定なし(身体感覚)

論文情報
:心理学研究 1989年60巻4号 p.209-215

記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.4992/jjpsy.60.209

* 2019年8月10日利用時点の情報

 

第5位 ↘︎ 先月3位

論文名
:ミユラーリヤー錯視に關する文獻の整理

キーワード
:設定なし(錯視)

論文情報
:心理学研究 1952年23巻2号 p.111-123

記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.4992/jjpsy.23.111

* 2019年8月10日利用時点の情報

 

 

 

J-STAGE – リハビリテーション医学(1位〜5位)

 

 

リハビリテーション医学 」は、1964年-2006年の間、社団法人日本リハビリテーション医学会(現:公益社団法人日本リハビリテーション医学会)により発行していただいた雑誌です。
リハビリテーション医学 」の論文のテーマなどに関心のある方は、雑誌のバックナンバーの確認や公益社団法人日本リハビリテーション医学会のホームページなどもチェックしてみてください。
現在、公益社団法人日本リハビリテーション医学会では、「The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine」をJ-STAGEで公開中です(購読者番号でサインインする必要はあります)。

その他にも英語雑誌「Progress in Rehabilitation Medicine」はJ-STAGE上で無料閲覧可能です。
2019年7月のランキングでは、新たな論文もランクインしているようです。

今月のキーワード集(トレンド把握目的などにお役立てください)

脳血管障害・脳卒中, 片麻痺, MAS, 検者間信頼性, 痙縮
末梢神経障害, 変形性膝関節症, 予後予測

 

第1位 先月1位

論文名
:第42回日本リハビリテーション医学会学術集会シンポジウム
 脳卒中リハビリテーション治療の最前線

キーワード
:設定なし(脳血管障害)

論文情報
:リハビリテーション医学 2006年43巻1号 p.13-39

記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2490/jjrm1963.43.13

* 2019年8月10日利用時点の情報

 

第2位 ↗︎ 先月3位

論文名
:末梢神経障害のリハビリテーション

キーワード
:設定なし(末梢神経障害)

論文情報
:リハビリテーション医学 1991年8巻6号 p.453-458

記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2490/jjrm1963.28.453

* 2019年8月10日利用時点の情報

 

第3位 ↘︎ 先月2位

論文名
:変形性膝関節症のリハビリテーション – 第41回日本リハビリテーション医学会学術集会パネルディスカッション

キーワード
:設定なし(変形性膝関節症)

論文情報
:リハビリテーション医学 2005年42巻4号 p.239-262

記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2490/jjrm1963.42.239

* 2019年8月10日利用時点の情報

 

第4位 先月4位

論文名
:脳血管障害片麻痺患者における痙縮評価
 Modified Ashworth Scale (MAS)の評価者間信頼性の検討

キーワード
:脳血管障害, 片麻痺, MAS, 検者間信頼性, 痙縮

論文情報
:リハビリテーション医学 2002年39巻7号 p.409-415

記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2490/jjrm1963.39.409

* 2019年8月10日利用時点の情報

 

第5位 New♪

論文名
:脳卒中リハビリテーション患者の早期自立度予測

キーワード
:脳卒中, 予後予測

論文情報
:リハビリテーション医学 1982年19巻4号 p.201-223

記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2490/jjrm1963.19.201

* 2019年8月10日利用時点の情報

 

 

 

J-STAGE – 脳科学とリハビリテーション(1位〜5位)

 

 

脳科学とリハビリテーション 」は、脳機能とリハビリテーション研究会により発行していただいている雑誌です。
脳科学とリハビリテーション 」の論文のテーマなどに関心のある方は、雑誌のバックナンバーの確認や脳機能とリハビリテーション研究会のホームページなどもチェックしてみてください。
脳卒中領域のリハビリテーションに従事されているリハビリ専門家は、参考になるのではないかと思います。
2019年7月のランキングでは、新たな論文もランクインしているようです。

今月のキーワード集(トレンド把握目的などにお役立てください)

:橋梗塞, 認知機能障害, 脳幹, 経過
:(脳血管障害, lateropulsion, Wallenberg症候群)
:被殻出血, CT, 認知機能障害, 情動障害, 日常生活活動
:下肢CI療法, 課題指向型訓練, Transfer package, 脳血管障害, 生活期
:見えない障害, 高次脳機能障害, 訪問型家事支援, 代償手段, ヘルパー支援

 

第1位 New♪

論文名
:症例報告
 橋梗塞後に認知機能障害を呈した症例 ~発症後13週目までの経過の報告~

キーワード
:橋梗塞, 認知機能障害, 脳幹, 経過

論文情報
:脳科学とリハビリテーション 2015年15巻 p.29-35

記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.24799/jrn.150220

* 2019年8月10日利用時点の情報

 

第2位 ↘︎ 先月1位

論文名
:教育講座
 脳機能を考慮した理学療法思考プロセス ―Isolated lateropulsionを呈した症例―

キーワード
:設定なし(脳血管障害, lateropulsion, Wallenberg症候群)

論文情報
:脳科学とリハビリテーション 2011年11巻 p.11-22

記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.24799/jrn.20110101

* 2019年8月10日利用時点の情報

延髄外側損傷後にlateropulsion(ラテロパルジョン:側方突進。損傷側に体が傾斜し,傾斜に対して無自覚な現象。一側に不随意に体が倒れてしまう症状)を呈した症例が紹介されています。脳血管障害領域にあまり詳しくない臨床家の方は、症状について素通りされている方もいるのではないかと思います。

 

第3位 ↘︎ 先月2位

論文名
:研究報告
 左被殻出血例の血腫の進展方向とFIM認知項目の予後との関連性

キーワード
:被殻出血, CT, 認知機能障害, 情動障害, 日常生活活動

論文情報
:脳科学とリハビリテーション 2018年18巻 p.1-8

記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.24799/jrn.180401

* 2019年8月10日利用時点の情報

 

第4位 先月4位

論文名
:慢性期脳卒中片麻痺例に対するCI療法のコンセプトを応用した下肢集中訓練の試み

キーワード
:下肢CI療法, 課題指向型訓練, Transfer package, 脳血管障害, 生活期

論文情報
:脳科学とリハビリテーション 2018年18巻 p.35-40

記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.24799/jrn.180518

* 2019年8月10日利用時点の情報

 

第5位 New♪

論文名
:経験
 高次脳機能障害を持つ主婦への訪問型家事支援の実践例
 ~高次脳機能障害支援センターの取り組み~

キーワード
:見えない障害, 高次脳機能障害, 訪問型家事支援, 代償手段, ヘルパー支援

論文情報
:脳科学とリハビリテーション 2016年16巻 p.25-33

記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.24799/jrn.160401

* 2019年8月10日利用時点の情報

 

 

J-STAGE – 日本内科学会雑誌(1位〜5位)

 

 

日本内科学会雑誌 」は、 一般社団法人 日本内科学会による発行していただいている雑誌です。
日本内科学会雑誌 」の論文のテーマなどに関心のある方は、雑誌のバックナンバーの確認や一般社団法人 日本内科学会のホームページなどもチェックしてみてください。
内科系のリハビリに従事されている理学療法士・作業療法士・言語聴覚士を始め、どの分野の臨床家にとっても画像所見や、検査結果(ラボデータ)所見による病態の把握やリハビリ中のリスク管理などを考える上で内科の知識は重要なのではないかと思います。
2019年7月のランキングでは、新たな論文もランクインしているようです。

今月のキーワード集(トレンド把握目的などにお役立てください)

:MCV, RDW, 小球性, 正球性, 大球性
:発熱, 不明熱, 自己炎症症候群
:BUN, クレアチニン, BUN/クレアチニン比, 腎機能
:副腎皮質機能低下症, 副腎クリーゼ, コルチゾール
:急性副腎不全, コルチゾール, 糖質コルチコイド, ACTH試験

 

第1位 ↗︎ 先月2位

論文名
:II.貧血の分類と診断の進め方

キーワード
:MCV, RDW, 小球性, 正球性, 大球性

論文情報
:日本内科学会雑誌 2015年104巻7号 p.1375-1382

記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2169/naika.104.1375

* 2019年8月10日利用時点の情報

 

第2位 ↘︎ 先月1位

論文名
:7.内科医が診る不明熱の鑑別診断 Aセッション

キーワード
:発熱, 不明熱, 自己炎症症候群

論文情報
:日本内科学会雑誌 2016年105巻3号 p.457-463

記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2169/naika.105.457

* 2019年8月10日利用時点の情報

 

第3位 先月3位

論文名
:3.BUN,クレアチニンの代謝BUN,クレアチニン高値を認めたときの鑑別診断の進め方 I.診断へのアプローチ

キーワード
:BUN, クレアチニン, BUN/クレアチニン比, 腎機能

論文情報
:日本内科学会雑誌 2008年97巻5号 p.929-933

記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2169/naika.97.929

* 2019年8月10日利用時点の情報

 

第4位 先月4位

論文名
:1.副腎皮質機能低下を早期診断・治療するために V.副腎皮質

キーワード
:副腎皮質機能低下症, 副腎クリーゼ, コルチゾール

論文情報
:日本内科学会雑誌 2014年103巻4号 p.878-885

記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2169/naika.103.878

* 2019年8月10日利用時点の情報

 

第5位 New♪

論文名
:トピックス
 I.急性副腎不全(副腎クリーゼ)

キーワード
:急性副腎不全, コルチゾール, 糖質コルチコイド, ACTH試験

論文情報
:日本内科学会雑誌 2016年105巻4号 p.640-646

記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2169/naika.105.640

* 2019年8月10日利用時点の情報

 

 

 

J-STAGE – 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌(1位〜5位)

 

 

日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 」は、一般社団法人 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会による発行していただいている雑誌です。
日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 」の論文のテーマなどに関心のある方は、雑誌のバックナンバーの確認や一般社団法人 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会のホームページなどもチェックしてみてください。
呼吸ケア指導士 」(対象:理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など)は一般社団法人 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会が2013年4月より導入している認定資格です。

呼吸リハビリテーションを始め、内科系のリハビリに従事されている理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の方にとっては参考になるのではないかと思います。
2019年7月のランキングは、6月と比べ少し順位変動もあるようです。

今月のキーワード集(トレンド把握目的などにお役立てください)

:画像診断, 胸部X線写真, 正常所見
:ネーザルハイフロー,ハイフローセラピー,呼吸不全, NPPV, 酸素投与
:気管支喘息, COPD, 吸入指導, 吸入操作, 吸入動作
:間質性肺炎,終末期の呼吸困難,CSI-M,QOL
:慢性閉塞性肺疾患, 症状緩和, 終末期医療, 全人的医療, 事前指示

 

第1位 先月1位

第2位 先月2位

第3位 ↗︎ 先月5位

第4位 先月4位

第5位 ↘︎ 先月3位


キーワード:慢性閉塞性肺疾患, 症状緩和, 終末期医療, 全人的医療, 事前指示

 

 

 

J-STAGE – ヘルスプロモーション理学療法研究(1位〜5位)

 

 

ヘルスプロモーション理学療法研究 」は、日本ヘルスプロモーション理学療法学会により発行していただいている雑誌です。
ヘルスプロモーション理学療法研究 」の論文のテーマなどに関心のある方は、雑誌のバックナンバーの確認や日本ヘルスプロモーション理学療法学会ホームページなどもチェックしてみてください。
理学療法士や作業療法士などのリハビリ専門家は、参考になるのではないかと思います。
2019年7月のランキングでは、新たな論文もランクインしているようです。

今月のキーワード集(トレンド把握目的などにお役立てください)

:運動負荷, 循環応答, 経時的変化
:足底感覚, 感覚刺激, 足趾把持力
:Toe clearance, 足趾把持力
:TMT, MMSE, 認知機能
:歩きスマホ, 通常歩行, 歩行パラメータ

 

第1位 先月1位

論文名
:運動負荷後における循環応答の経時的変化

キーワード
:運動負荷, 循環応答, 経時的変化

論文情報
:ヘルスプロモーション理学療法研究 2015年5巻1号 p.19-24

記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.9759/hppt.5.19

* 2019年8月10日利用時点の情報

 

第2位 先月2位

論文名
:足底への感覚刺激が足底感覚および足趾把持力に及ぼす影響

キーワード
:足底感覚, 感覚刺激, 足趾把持力

論文情報
:ヘルスプロモーション理学療法研究 2013年3巻3号 p.129-133

記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.9759/hppt.3.129

* 2019年8月10日利用時点の情報

 

第3位 先月3位

論文名
:総説 歩行時のToe clearance と足趾把持力について ―転倒予防の観点から―

キーワード
:Toe clearance, 足趾把持力

論文情報
:ヘルスプロモーション理学療法研究 2016年6巻1号 p.1-7

記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.9759/hppt.6.1

* 2019年8月10日利用時点の情報

 

第4位 先月4位

論文名
:Trail Making Test とMini-Mental State Examination との関連 ―簡便な認知機能低下の識別方法の検討―

キーワード
:TMT, MMSE, 認知機能

論文情報
:ヘルスプロモーション理学療法研究 2013年3巻1号 p.1-4

記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.9759/hppt.3.1

* 2019年8月10日利用時点の情報

 

第5位 New♪

論文名
:短報 歩きスマホが歩行に及ぼす影響について

キーワード
:歩きスマホ, 通常歩行, 歩行パラメータ

論文情報
:ヘルスプロモーション理学療法研究 2016年6巻1号 p.35-39

記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.9759/hppt.6.35

* 2019年8月10日利用時点の情報

 

 

今回のランキング情報は以上です。
その他の論文も気になる方は、J-STAGEのサイトをチェックしてみてください。

J-STAGEトップページへ

雑誌を探す場合は、ページ上部のメニュー内の「 資料を探す 」 → 「 すべてのジャーナルから探す 」 → キーワード:〇〇 などと検索すると見つけやすいのではないかと思います。

 

 

番外編:ちょっと気になる論文

 

 

【ヘルスプロモーション理学療法研究】

論文名
:原著
 病期別に見た慢性閉塞性肺疾患患者のパーソナリティの比較検討

キーワード
:慢性閉塞性肺疾患, 心理特性, エゴグラム

論文情報
:ヘルスプロモーション理学療法研究 2019年9巻1号 p.1-5

記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.9759/hppt.9.1

* 2019年8月10日利用時点の情報

 

慢性閉塞性肺疾患(SOPD)と心理特性の傾向は興味深いですね。

 

 

 

【PT・OT・ST】リハビリ1分間アップデート | リハビリ・医学系英語論文の翻訳

 

 

英語論文を読み始めてみたい方などの参考になることがありましたら幸いです。

 

 

リハプリント – リハビリ用教材・素材集

 

 

臨床で使える訓練素材等を公開中です。
今後も少しずつ追加予定です。8月からカルテ・評価記録用の人体図(全身版・ハンドセラピー/手の評価向け版)も公開を始めました。

 




 

 

 

by PT・OT・STニュース.blog