【PT・OT・ST】2019年12月分 – リハビリ系の人気研究論文・文献ランキング
【2019年12月分】J-STAGEの月間アクセス数ランキングでトレンドを把握しよう
J-STAGE(科学技術情報発信・流通総合システム)で公表されている、医学・心理学・リハビリ関連の各雑誌の2019年12月分の月間アクセス数ランキング上位論文をピックアップしておきました。
今回ピックアップさせていただいた論文はリンク先で全文を取得(無料PDFダウンロード)できます。(2020年1月11日確認時点の情報)
2019年12月の月間アクセス数ランキングの順位は、2020年1月11日時点で運営者が目視で確認した情報です。正確に掲載するように努めておりますが、気になる方はご自身でもよく確認ください。
各月のランキングは毎月更新されるようです。そのため2020年1月以降にはJ-STAGE上で2019年12月のランキングが確認できない可能性もありますのでご了承ください。
気になる論文探しや論文のトレンドの把握や日々の学習等にお役立てください。
2019年11月分のページはこちら
:【PT・OT・ST】リハビリ系の人気研究論文をチェック(2019年11月ランキング分)
PT・OT・ST向け – リハビリ系無料論文候補
このページで取り上げさせていただいている論文以外にもたくさんの雑誌があります。無料公開されている雑誌の候補を以下にあげておきます。
できれば全部の雑誌の比較ランキングを作りたいのですが、権利・許諾関係の諸事情のためできません。以下の候補を参考にして、気になる雑誌内のランキングをご確認ください。
また、以下のGoogle検索エンジンでも検索時点でGoogleに登録済みのJ-STAGE内の論文検索等をできるようにカスタム検索の設定をしておきました。必要に応じてご活用ください。
【雑誌名 – 理学療法・作業療法系】
関西理学療法
関東甲信越ブロック理学療法士学会
九州理学療法士・作業療法士合同学会誌
東北理学療法学
徒手理学療法
日本基礎理学療法学雑誌
理学療法 – 臨床・研究・教育
理学療法科学
理学療法学
理学療法さが
理学療法の歩み
理学療法の臨床と研究
理学療法学Supplement
高知リハビリテーション学院紀要
バイオフィリア リハビリテーション学会研究大会予稿集
バイオフィリア リハビリテーション研究
発育発達研究
水泳水中運動科学
障害者スポーツ科学
【雑誌名 – 作業療法系】
九州理学療法士・作業療法士合同学会誌
作業療法
作業療法の実践と科学
職業リハビリテーション
【雑誌名 – 高次脳機能・心理学・言語学・言語療法・聴覚療法・摂食嚥下系】
高次脳機能研究 (旧 失語症研究)
失語症研究
自閉症スペクトラム研究
認知症ケア研究誌
認知神経科学
認知科学
日本認知心理学会発表論文集
発達心理学研究
スポーツ心理学研究
言語研究
聴能言語学研究
日本摂食嚥下リハビリテーション学会雑誌
下顎運動機能とEMG論文集
J-STAGE – 作業療法(1位〜5位)
「 作業療法 」は、一般社団法人 日本作業療法士協会により発行していただいている雑誌です。 2019年2月15日から、「 2019年38巻1号 」がJ-STAGEで無料公開開始となっています。
「 作業療法 」の論文のテーマ等に関心のある方は、雑誌のバックナンバーの確認や一般社団法人 日本作業療法士協会のホームページ等もチェックしてみてください。ホームページでは作業療法関連のコンテンツが充実されているようです。医療・福祉等に関心のある一般の方のみならず、作業療法士の学生さん、臨床家の方々にとっても参考になるのではないかと思います。
2018年には新たな作業療法の定義が定時社員総会にて承認されています。医療・保健・福祉・教育・職業等の多領域で、その人にとって目的や価値を持つ生活行為(作業)を介して「 人々の健康と幸福を促進 」することに寄与する作業療法士の今後の活動が期待されます。
今回のランキングは、最新刊からの論文が主にランクインしているようです。
今月のキーワード集(トレンド把握目的等にお役立てください)
:コミュニケーション, 視線, 視覚探索課題, 左半球損傷, 失語
:質的研究, 脳卒中, 上肢, 片麻痺
:脳卒中, 上肢機能, MAL, 急性期, 片麻痺
:ADOC, 高次脳機能障害, 多職種連携, 意味のある作業, 目標
:地域在住高齢者, 生活満足度, (作業経験), (日記), 質的研究
第1位 New♪
論文名
:実践報告
左半球損傷後のコミュニケーション障害に対する視覚探索に着目した介入と視線分析を用いた検討
─重複した高次脳機能障害を呈した重度失語症の事例─キーワード
:コミュニケーション, 視線, 視覚探索課題, 左半球損傷, 失語論文情報
:作業療法 2019年38巻6号p.727-735
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.32178/jotr.38.6_727
* 2020年1月11日利用時点の情報
第2位 ↘︎ 先月1位
論文名
:研究論文 脳卒中片麻痺者が生活のなかで麻痺手の使用・不使用にいたる過程キーワード
:質的研究, 脳卒中, 上肢, 片麻痺論文情報
:作業療法 2019年38巻1号p.45-53
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.32178/jotr.38.1_45
* 2020年1月11日利用時点の情報
第3位 New♪
論文名
:研究論文
急性期脳卒中片麻痺患者の日常生活における麻痺側上肢の使用頻度に影響を及ぼす要因
─患者特性,身体機能,理解度の観点から─キーワード
:脳卒中, 上肢機能, MAL, 急性期, 片麻痺論文情報
:作業療法 2019年38巻6号p.683-690
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.32178/jotr.38.6_683
* 2020年1月11日利用時点の情報
第4位 New♪
論文名
:実践報告
作業選択意思決定支援ソフト(ADOC)の応用的使用により作業の共有と多職種連携が促進された事例キーワード
:ADOC, 高次脳機能障害, 多職種連携, 意味のある作業, 目標論文情報
:作業療法 2019年38巻6号p.741-748
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.32178/jotr.38.6_741
* 2020年1月11日利用時点の情報
第5位 New♪
論文名
:研究論文
地域在住高齢者の日々の満足度に影響を与える作業経験に関する探索的研究キーワード
:地域在住高齢者, 生活満足度, (作業経験), (日記), 質的研究論文情報
:作業療法 2019年38巻6号p.674-682
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.32178/jotr.38.6_674
* 2020年1月11日利用時点の情報
J-STAGE – 心理学研究(1位〜5位)
「 心理学研究 」は、公益社団法人 日本心理学会により発行していただいている雑誌です。
「 心理学研究 」の論文のテーマ等に関心のある方は、雑誌のバックナンバーの確認や公益社団法人 日本心理学会のホームページ等もチェックしてみてください。「 認定心理士 」は公益社団法人 日本心理学会が認定している心理学の基礎資格です。
心理学系の話題に関心のあるリハビリ専門家は参考になるのではないかと思います。
今月の1位の自閉症スペクトラム指数 (AQ) 日本語版関連の論文は、2019年の「 心理学研究 」の雑誌内のランキングの1位常連のようです。2019年12月のランキングでは、11月に比べ新たな論文のランクインもあるようです。
今月のキーワード集(トレンド把握目的等にお役立てください)
:autism-spectrum, high-functioning autism, Asperger syndrome, Autism-Spectrum Quotient (AQ)
:subjective well-being, reliability, validity, adults, college students.
:(両側性転移)
:the Big Five, factor analysis, concurrent validity.
:collectivism, individualism, United States, Japan, fundamental attribution error.
第1位(J-stage全体の3位) → 先月1位
論文名
:自閉症スペクトラム指数 (AQ) 日本語版の標準化 高機能臨床群と健常成人による検討キーワード
:autism-spectrum, high-functioning autism, Asperger syndrome, Autism-Spectrum Quotient (AQ)論文情報
:心理学研究 2004年75巻1号 p.78-84
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.4992/jjpsy.75.78
* 2020年1月11日利用時点の情報
第2位 → 先月2位
論文名
:主観的幸福感尺度の作成と信頼性・妥当性の検討キーワード
:subjective well-being, reliability, validity, adults, college students.論文情報
:心理学研究 2003年74巻3号 p.276-281
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.4992/jjpsy.74.276
* 2020年1月11日利用時点の情報
第3位 → 先月3位
論文名
:両側性転移における中枢説と末梢説の検討キーワード
:設定なし(両側性転移)論文情報
:心理学研究 1971年42巻3号 p.137-141
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.4992/jjpsy.42.137
* 2020年1月11日利用時点の情報
第4位 → 先月4位
論文名
:性格特性用語を用いたBig Five尺度の作成キーワード
:the Big Five, factor analysis, concurrent validity.論文情報
:心理学研究 1996年67巻1号 p.61-67
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.4992/jjpsy.67.61
* 2020年1月11日利用時点の情報
第5位 New♪
論文名
:“日本人の集団主義”と“アメリカ人の個人主義”
通説の再検討キーワード
:collectivism, individualism, United States, Japan, fundamental attribution error.論文情報
:心理学研究 1997年68巻4号p.312-327
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.4992/jjpsy.68.312
* 2020年1月11日利用時点の情報
J-STAGE – リハビリテーション医学(1位〜5位)
「 リハビリテーション医学 」は、1964年-2006年の間、社団法人日本リハビリテーション医学会(現:公益社団法人日本リハビリテーション医学会)により発行していただいた雑誌です。
「 リハビリテーション医学 」の論文のテーマ等に関心のある方は、雑誌のバックナンバーの確認や公益社団法人日本リハビリテーション医学会のホームページ等もチェックしてみてください。
現在、公益社団法人日本リハビリテーション医学会では、「The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine」をJ-STAGEで公開中です(購読者番号でサインインする必要はあります)。
その他にも英語雑誌「Progress in Rehabilitation Medicine」はJ-STAGE上で無料閲覧可能です。
2019年12月のランキングでは、11月に比べ新たな論文のランクインもあるようです。
今月のキーワード集(トレンド把握目的等にお役立てください)
脳血管障害・脳卒中, 片麻痺, MAS, 検者間信頼性, 痙縮
末梢神経障害, 協調運動障害, 運動失調, 小脳
安静立位, 姿勢制御, 床反力計, 足底圧中心
第1位 → 先月1位
論文名
:脳血管障害片麻痺患者における痙縮評価
Modified Ashworth Scale (MAS)の評価者間信頼性の検討キーワード
:脳血管障害, 片麻痺, MAS, 検者間信頼性, 痙縮論文情報
:リハビリテーション医学 2002年39巻7号 p.409-415
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2490/jjrm1963.39.409
* 2020年1月11日利用時点の情報
第2位 ↗︎ 先月3位
論文名
:末梢神経障害のリハビリテーションキーワード
:設定なし(末梢神経障害)論文情報
:リハビリテーション医学 1991年8巻6号 p.453-458
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2490/jjrm1963.28.453
* 2020年1月11日利用時点の情報
第3位 ↘︎ 先月2位
論文名
:第42回日本リハビリテーション医学会学術集会シンポジウム
脳卒中リハビリテーション治療の最前線キーワード
:設定なし(脳血管障害)論文情報
:リハビリテーション医学 2006年43巻1号 p.13-39
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2490/jjrm1963.43.13
* 2020年1月11日利用時点の情報
第4位 New♪
論文名
:総説 立位姿勢の制御キーワード
:安静立位, 姿勢制御, 床反力計, 足底圧中心論文情報
:リハビリテーション医学 2006年43巻8号p.542-553
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2490/jjrm1963.43.542
* 2020年1月11日利用時点の情報
第5位 ↘︎ 先月4位
論文名
:第42回日本リハビリテーション医学会学術集会 パネルディスカッション
協調運動障害とリハビリテーションキーワード
:設定なし(協調運動障害, 運動失調, 小脳, 脳血管障害)論文情報
:リハビリテーション医学 2005年42巻11号p.745-771
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2490/jjrm1963.42.745
* 2020年1月11日利用時点の情報
J-STAGE – 脳科学とリハビリテーション(1位〜5位)
「 脳科学とリハビリテーション 」は、脳機能とリハビリテーション研究会により発行していただいている雑誌です。
「 脳科学とリハビリテーション 」の論文のテーマ等に関心のある方は、雑誌のバックナンバーの確認や脳機能とリハビリテーション研究会のホームページ等もチェックしてみてください。
脳卒中領域のリハビリテーションに従事されているリハビリ専門家は、参考になるのではないかと思います。
2019年12月のランキングでは、11月に比べ新たな論文のランクインもあるようです。
今月のキーワード集(トレンド把握目的等にお役立てください)
:アカデミックスキル, 投稿, 書き方, IMRAD, 国際単位系
:橋梗塞, 認知機能障害, 脳幹, 経過
:論文, 書き方, 投稿方法
:(脳血管障害, lateropulsion, Wallenberg症候群)
:下肢CI療法, 課題指向型訓練, Transfer package, 脳血管障害, 生期
第1位 ↗︎ 先月3位
論文名
:レクチャー 論文を書くときの留意点キーワード
:アカデミックスキル, 投稿, 書き方, IMRAD, 国際単位系論文情報
:脳科学とリハビリテーション 2017年17巻p.1-8
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.24799/jrn.170619
* 2020年1月11日利用時点の情報
第2位 ↘︎ 先月1位
論文名
:症例報告
橋梗塞後に認知機能障害を呈した症例 ~発症後13週目までの経過の報告~キーワード
:橋梗塞, 認知機能障害, 脳幹, 経過論文情報
:脳科学とリハビリテーション 2015年15巻 p.29-35
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.24799/jrn.150220
* 2020年1月11日利用時点の情報
第3位 New♪
論文名
:レクチャー 論文の書き方と投稿方法キーワード
:論文, 書き方, 投稿方法論文情報
:脳科学とリハビリテーション 2015年15巻p.1-4
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.24799/jrn.150423
* 2020年1月11日利用時点の情報
第4位 ↘︎ 先月2位
論文名
:教育講座
脳機能を考慮した理学療法思考プロセス ―Isolated lateropulsionを呈した症例―キーワード
:設定なし(脳血管障害, lateropulsion, Wallenberg症候群)論文情報
:脳科学とリハビリテーション 2011年11巻 p.11-22
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.24799/jrn.20110101
* 2020年1月11日利用時点の情報
第5位 → 先月5位
論文名
:慢性期脳卒中片麻痺例に対するCI療法のコンセプトを応用した下肢集中訓練の試みキーワード
:下肢CI療法, 課題指向型訓練, Transfer package, 脳血管障害, 生活期論文情報
:脳科学とリハビリテーション 2018年18巻 p.35-40
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.24799/jrn.180518
* 2020年1月11日利用時点の情報
J-STAGE – 日本内科学会雑誌(1位〜5位)
「 日本内科学会雑誌 」は、 一般社団法人 日本内科学会による発行していただいている雑誌です。
「 日本内科学会雑誌 」の論文のテーマ等に関心のある方は、雑誌のバックナンバーの確認や一般社団法人 日本内科学会のホームページ等もチェックしてみてください。
内科系のリハビリに従事されている理学療法士・作業療法士・言語聴覚士を始め、どの分野の臨床家にとっても画像所見や、検査結果(ラボデータ)所見による病態の把握やリハビリ中のリスク管理等を考える上で内科の知識は重要なのではないかと思います。
2019年12月のランキングでは、11月に比べ順位変動があるようです。
今月のキーワード集(トレンド把握目的等にお役立てください)
:急性副腎不全, コルチゾール, 糖質コルチコイド, ACTH試験
:MCV, RDW, 小球性, 正球性, 大球性
:発熱, 不明熱, 自己炎症症候群:副腎皮質機能低下症, 副腎クリーゼ, コルチゾール
:BUN, クレアチニン, BUN/クレアチニン比, 腎機能
第1位 ↗︎ 先月4位
論文名
:トピックス
I.急性副腎不全(副腎クリーゼ)キーワード
:急性副腎不全, コルチゾール, 糖質コルチコイド, ACTH試験論文情報
:日本内科学会雑誌 2016年105巻4号p.640-646
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2169/naika.105.640
* 2020年1月11日利用時点の情報
第2位 ↘︎ 先月1位
論文名
:II.貧血の分類と診断の進め方キーワード
:MCV, RDW, 小球性, 正球性, 大球性論文情報
:日本内科学会雑誌 2015年104巻7号 p.1375-1382
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2169/naika.104.1375
* 2020年1月11日利用時点の情報
第3位 ↘︎ 先月2位
論文名
:7.内科医が診る不明熱の鑑別診断 Aセッションキーワード
:発熱, 不明熱, 自己炎症症候群論文情報
:日本内科学会雑誌 2016年105巻3号 p.457-463
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2169/naika.105.457
* 2020年1月11日利用時点の情報
第4位 ↘︎ 先月3位
論文名
:1.副腎皮質機能低下を早期診断・治療するために V.副腎皮質キーワード
:副腎皮質機能低下症, 副腎クリーゼ, コルチゾール論文情報
:日本内科学会雑誌 2014年103巻4号 p.878-885
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2169/naika.103.878
* 2020年1月11日利用時点の情報
第5位 → 先月5位
論文名
:3.BUN,クレアチニンの代謝BUN,クレアチニン高値を認めたときの鑑別診断の進め方 I.診断へのアプローチ
キーワード
:BUN, クレアチニン, BUN/クレアチニン比, 腎機能論文情報
:日本内科学会雑誌 2008年97巻5号 p.929-933
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.2169/naika.97.929
* 2020年1月11日利用時点の情報
J-STAGE – 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌(1位〜5位)
「 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 」は、一般社団法人 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会による発行していただいている雑誌です。
「 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 」の論文のテーマ等に関心のある方は、雑誌のバックナンバーの確認や一般社団法人 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会のホームページ等もチェックしてみてください。
「 呼吸ケア指導士 」(対象:理学療法士・作業療法士・言語聴覚士等)は一般社団法人 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会が2013年4月より導入している認定資格です。
呼吸リハビリテーションを始め、内科系のリハビリに従事されている理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の方にとっては参考になるのではないかと思います。
2019年12月のランキングは、11月と同じようです。
今月のキーワード集(トレンド把握目的等にお役立てください)
:画像診断, 胸部X線写真, 正常所見
:ネーザルハイフロー,ハイフローセラピー,呼吸不全, NPPV, 酸素投与
:間質性肺炎,終末期の呼吸困難,CSI-M,QOL
:肺がん, 終末期医療, 緩和ケア, 呼吸困難, オピオイド
:慢性閉塞性肺疾患, 症状緩和, 終末期医療, 全人的医療, 事前指示
第1位 → 先月1位
J-STAGE 雑誌名【日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌】
月間アクセス数ランキング (2019年12月)
「 第1位 」
2019年の雑誌内ランキング年間1位(常連)
キーワード: 画像診断, 胸部X線写真, 正常所見
J-STAGE Articles – 教育講演XII わかりやすい胸部画像診断 2015年 https://t.co/b4AtAz1fQX— PT・OT・ STニュース.blog (@ptotstnews_blog) January 11, 2020
第2位 → 先月2位
J-STAGE 雑誌名【日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌】
月間アクセス数ランキング (2019年12月)
「 第2位 」
2019年1月〜11月に続き2位。
キーワード: ネーザルハイフロー,呼吸不全等, NPPV, 酸素投与
J-STAGE Articles – ネーザルハイフロー療法の適応と限界 2015年 https://t.co/uH6m46Ftk7— PT・OT・ STニュース.blog (@ptotstnews_blog) January 11, 2020
第3位 → 先月3位
J-STAGE 雑誌名【日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌】
月間アクセス数ランキング (2019年12月)
「 第3位 」
キーワード: 間質性肺炎,終末期の呼吸困難,CSI-M,QOL
J-STAGE Articles – 間質性肺炎終末期の呼吸困難緩和におけるモルヒネ持続皮下注射の有用性の検討2007年 https://t.co/7Ftu0bEoOC— PT・OT・ STニュース.blog (@ptotstnews_blog) January 11, 2020
第4位 → 先月4位
J-STAGE 雑誌名【日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌】
月間アクセス数ランキング (2019年12月)
「 第4位 」
キーワード: 肺がん, 終末期医療, 緩和ケア, 呼吸困難, オピオイド
J-STAGE Articles – シンポジウムIII 肺がんにおける終末期医療 https://t.co/hfr9z2VbFT— PT・OT・ STニュース.blog (@ptotstnews_blog) January 11, 2020
第5位 → 先月5位
J-STAGE 雑誌名【日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌】
月間アクセス数ランキング (2019年12月)
「 第5位 」
キーワード:慢性閉塞性肺疾患,症状緩和,終末期医療 等
J-STAGE Articles – COPDにおける終末期ケアの問題点と対策 2009年 https://t.co/CbG6EOTA7x— PT・OT・ STニュース.blog (@ptotstnews_blog) January 11, 2020
J-STAGE – ヘルスプロモーション理学療法研究(1位〜5位)
「 ヘルスプロモーション理学療法研究 」は、日本ヘルスプロモーション理学療法学会により発行していただいている雑誌です。
「 ヘルスプロモーション理学療法研究 」の論文のテーマ等に関心のある方は、雑誌のバックナンバーの確認や日本ヘルスプロモーション理学療法学会ホームページ等もチェックしてみてください。
理学療法士や作業療法士等のリハビリ専門家は、参考になるのではないかと思います。
2019年12月のランキングでは、11月に比べ新たな論文もランクインしているようです。
今月のキーワード集(トレンド把握目的等にお役立てください)
:運動負荷, 循環応答, 経時的変化
:リハビリテーション意欲, 患者, 能動性
:足底感覚, 感覚刺激, 足趾把持力
:TMT, MMSE, 認知機能
:歩きスマホ, 通常歩行, 歩行パラメータ
第1位 → 先月1位
論文名
:運動負荷後における循環応答の経時的変化キーワード
:運動負荷, 循環応答, 経時的変化論文情報
:ヘルスプロモーション理学療法研究 2015年5巻1号 p.19-24
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.9759/hppt.5.19
* 2020年1月11日利用時点の情報
第2位 → 先月2位
論文名
:患者のリハビリテーション意欲をどう評価するか -リハビリテーション意欲の他者評価,セラピストの視点から-キーワード
:リハビリテーション意欲, 患者, 能動性論文情報
:ヘルスプロモーション理学療法研究 2014年3巻4号 p.183-187
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.9759/hppt.3.183
* 2020年1月11日利用時点の情報
第3位 → 先月3位
論文名
:足底への感覚刺激が足底感覚および足趾把持力に及ぼす影響キーワード
:足底感覚, 感覚刺激, 足趾把持力論文情報
:ヘルスプロモーション理学療法研究 2013年3巻3号 p.129-133
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.9759/hppt.3.129
* 2020年1月11日利用時点の情報
第4位 → 先月4位
論文名
:Trail Making Test とMini-Mental State Examination との関連 ―簡便な認知機能低下の識別方法の検討―キーワード
:TMT, MMSE, 認知機能論文情報
:ヘルスプロモーション理学療法研究 2013年3巻1号 p.1-4
記事の概要・論文抄録ページへ(リンク先ではPDF全文の無料ダウンロードもできます)
https://doi.org/10.9759/hppt.3.1
* 2020年1月11日利用時点の情報
第5位 → 先月5位
論文名
:短報 歩きスマホが歩行に及ぼす影響についてキーワード
:歩きスマホ, 通常歩行, 歩行パラメータ論文情報
:ヘルスプロモーション理学療法研究 2016年6巻1号 p.35-39
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https://doi.org/10.9759/hppt.6.35
* 2020年1月11日利用時点の情報
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【雑誌名 – 理学療法・作業療法系】
関西理学療法
関東甲信越ブロック理学療法士学会
九州理学療法士・作業療法士合同学会誌
東北理学療法学
徒手理学療法
日本基礎理学療法学雑誌
理学療法 – 臨床・研究・教育
理学療法科学
理学療法学
理学療法さが
理学療法の歩み
理学療法の臨床と研究
理学療法学Supplement
高知リハビリテーション学院紀要
バイオフィリア リハビリテーション学会研究大会予稿集
バイオフィリア リハビリテーション研究
発育発達研究
水泳水中運動科学
障害者スポーツ科学
【雑誌名 – 作業療法系】
九州理学療法士・作業療法士合同学会誌
作業療法
作業療法の実践と科学
職業リハビリテーション
【雑誌名 – 高次脳機能・心理学・言語学・言語療法・聴覚療法・摂食嚥下系】
高次脳機能研究 (旧 失語症研究)
失語症研究
自閉症スペクトラム研究
認知症ケア研究誌
認知神経科学
認知科学
日本認知心理学会発表論文集
発達心理学研究
スポーツ心理学研究
言語研究
聴能言語学研究
日本摂食嚥下リハビリテーション学会雑誌
下顎運動機能とEMG論文集
番外編:ちょっと気になる論文
【ヘルスプロモーション理学療法研究】
論文名
:原著
1年後に軽度認知障害を発症した地域在住高齢者の身体および精神機能の特徴キーワード
:軽度認知障害, 地域在住, 高齢者, 身体機能論文情報
:ヘルスプロモーション理学療法研究 2019年9巻3号p.119-125
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https://doi.org/10.9759/hppt.9.119
* 2020年1月11日利用時点の情報
今回の研究の結果では、開眼片脚立位時間(秒)との関連が示唆されたようです。
比較的簡単に短時間に実施できる評価方法と、各種疾患リスク等の関連が分かってくると、臨床家にとってもありがたいですね。
今後の研究を期待するとともに、開眼片脚立位時間(秒)と他の因子との関連も分かってくると、今後の状態を予測・考察する上で参考になるのではないかと思います。
【PT・OT・ST】リハビリ1分間アップデート | リハビリ・医学系英語論文の翻訳
英語論文を読み始めてみたい方等の参考になることがありましたら幸いです。
リハプリント – リハビリ用教材・素材集
臨床で使える訓練素材等を公開中です。
リハビリ専門家等によるクラウドファンディング特集
クラウドファンディングを活用されているリハビリ専門家も現れ始めているようです。