【2023年3月版:3プロジェクト】リハビリ専門家等によるクラウドファンディングをチェック

2023年4月1日

【PT・OT・ST・ORT/CO】リハビリ専門家によるクラウドファンディング(各月版:PT・OT・STニュース.blog)

 

【2023年3月時点】リハビリ専門家・医師等によるクラウドファンディングを応援しよう

 

日本国内のクラウドファンディングプラットフォーム

CAMPFIRE(キャンプファイヤー)

社会問題と向き合う人のクラウドファンディング GoodMorning(グッドモーニング)

未来が加速する、アイディア応援マーケット BOOSTER(ブースター)

等で実施中の理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・視能訓練士のリハビリ専門家・医師等によるクラウドファンディングの情報をピックアップしていきたいと思います。

気になるクラウドファンディングがありましたらリンク先で詳細をご確認ください。

 




 

 

リハビリ専門家によるクラウドファンディング
– なし

 

 

今月は、確認時点ではありません。
今後、リハビリ系クラウドファンディグの動向の経過を見ていきたいと思います。

 

 

【2023年3月時点】リハビリ関連クラウドファンディングをピックアップ

 

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・視能訓練士・医師の方等が気になりそうなクラウドファンディングもピックアップしておきます。

 

 

エンジニアによるクラウドファンディング
– プロジェクト名:足への振動デバイスを用いた、ロービジョン向け歩行ナビゲーション「あしらせ」

 

 

・プロジェクト名
:足への振動デバイスを用いた、ロービジョン向け歩行ナビゲーション「あしらせ」

・クラウドファンディング
:All-In方式(集まった金額分の支援金を受け取れる方式)

・目標金額:1,000,000円

・終了日:2023年3月5日23時59分59秒まで

・最終支援金額:7,596,298円

・支援者数の経過:173名

* 2023年4月1日確認時点

詳しくはこちら
エンジニアによるクラウドファンディング – 足への振動デバイスを用いた、ロービジョン向け歩行ナビゲーション「あしらせ」 | CAMPFIRE(キャンプファイヤー)

PT・OT・STニュース.blogのコメント:
視覚障がいを持つ親族の不慮の事故をきっかけに、視覚障がい者の単独歩行を支える歩行ナビゲーション「あしらせ」を開発されたようです。
あしらせ」は、視覚障がいを持つ方のニーズにマッチしたコンセプトのようで、確認時点(2023年2月1日)で既に目標金額を達成されています。
視覚障がいを持つ方に対する歩行デバイスに興味のある方は、プロジェクトの詳細をご確認ください。

 

 

義肢装具士によるクラウドファンディング
– プロジェクト名:義足素材のスタンダードを変える!オリジナルfabricの開発!

 

 

・プロジェクト名
:義足素材のスタンダードを変える!オリジナルfabricの開発!

・クラウドファンディング
:All-In方式(集まった金額分の支援金を受け取れる方式)

・目標金額:250,000円

・終了日:2023年4月23日23時59分59秒まで

・支援金の経過:450,300円

・最終支援金額:(-)円

・支援者数の経過:64名

* 2023年4月1日確認時点

詳しくはこちら
義肢装具士によるクラウドファンディング – 義足素材のスタンダードを変える!オリジナルfabricの開発! | BOOSTER(ブースター)

PT・OT・STニュース.blogのコメント:
京都府の楠岡義肢製作所株式会社の義肢装具士によるクラウドファンディングです。
社内のプロジェクトで「KYOTO gishi * design」という義足や装具のデザインに取り組んでおられるようです。
義肢装具というと「機能性」が大切なことはもちろんですが、「装飾性」にもこだわったモノづくりをされているようです。
確認時点(2023年3月1日)で既に目標金額を達成されています。
装飾性」も付加された義肢装具をつくる義肢装具士の方の活動に興味のある方は、プロジェクトの詳細をご確認ください。

 

 

希少難病児を持つ母親によるクラウドファンディング
– プロジェクト名:希少難病児を持つ母が贈る障害児絵本プロジェクト

 

 

・プロジェクト名
:希少難病児を持つ母が贈る障害児絵本プロジェクト

・クラウドファンディング
:All-or-Nothing方式(目標金額を達成した場合にのみ支援金を受け取れる方式)

・目標金額:800,000円

・終了日:2023年3月19日23時59分59秒まで

・最終支援金額:1,522,000円

・支援者数の経過:171名

* 2023年4月1日確認時点

詳しくはこちら
希少難病児を持つ母親によるクラウドファンディング – 希少難病児を持つ母が贈る障害児絵本プロジェクト | CAMPFIRE(キャンプファイヤー)

PT・OT・STニュース.blogのコメント:
日本で、100人程しかいない希少難病のお子さんを育てる中で学んだ経験を基に、障害児をテーマにして制作した絵本を自費出版で販売予定とのことです。
書籍の出版を通して、障害児を持つご家族の心の支えとなったり、幸せに生きる障害児を知ってもらうきっかけになって欲しいという思いがあるようです。
確認時点(2023年3月1日)で既に目標金額を達成されています。
子育てを通して学んだ体験談に興味のある方は、プロジェクトの詳細をご確認ください。

 

 

クラウドファンディングの起案者募集中

 

 

現在、CAMPFIRE(キャンプファイヤー)では、クラウドファンディングの起案者を募集中です。
気になる費用面ですが、プロジェクト達成時の支援金に対して、「手数料」「決済手数料」が引かれる方式のようです。
ジャンルに特化したクラウドファンディングが行えるのが特徴的で、ジャンルによって手数料に違いがあリます。

一例

・購入型クラウドファンディング CAMPFIRE
:手数料12%・決済手数料5%

社会課題と向き合う人のクラウドファンディング GoodMorning
:手数料4%・決済手数料5%

* 手数料には別途消費税もかかるようです

プロジェクトの「掲載費用が0円」なので、これから夢の挑戦に向けて資金集めの方法を模索中の方にとっては、魅力的ですね。

 

株式会社CAMPFIREは、2011年に設立後、これまでに

✔︎ 累計プロジェクト数:7.2万件以上
✔︎ 支援者数:890万人
✔︎ 支援資金総額:670億円超

のクラウドファンディングの実績があります。
日本初のクラウドファンディングサービスとしてお馴染みの

READYFOR(レディーフォー)| READYFOR株式会社

の実績が、

✔︎ 累計プロジェクト数:2万件
✔︎ 支援者数:90万人〜
✔︎ 支援資金総額:200億円

* 2023年3月に公式サイトの記述を確認時点(2021年4月時点の実績情報)

ですので、CAMPFIREの規模の大きさがわかります。

 

【利用の流れ:プロジェクトオーナーになる方法】

 

①無料会員登録
以下のリンク先のページ
プロジェクトをはじめる | CAMPFIRE(キャンプファイヤー)
で「プロジェクトを作る」をクリックします。

*その他にも、プロジェクト作成を検討中の方は、資料請求も検討してみてください。リンク先のページ内の「無料:資料請求はこちらから」をクリック後に表示されるサービス資料請求ページで、
事業形態(営利法人・個人事業主・個人・自治体等)」
氏名
メールアドレス
等を入力すると資料をダウンロードできます。

*また、事前にスタッフに相談したい方は、リンク先のページ内の「スタッフに相談する」をクリック後に表示されるプロジェクト作成・運営に関する相談ページで
事業形態(法人・個人・自治体等)」
氏名
メールアドレス
等を入力し手順を進めます。

新規会員登録(無料)の手順を進めます。
会員登録には「メールアドレス」の他、Twitter・Facebook・LINE・BASE・Apple・楽天ID等でも登録手順を進められます。

 

②プロジェクトページの作成・公開
プロジェクトオーナーとして、プロジェクトページを作成・公開します。
プロジェクトオーナーには、CAMPFIREの専任担当者がサポートしてくれますので、必要に応じて専任担当者と相談しつつ作業を進めます。
プロジェクト作成の際には、支援金額に応じた支援者へのリターンを考えます。

 

③プロジェクトの拡散
より多くの方に、プロジェクトに興味を持ってもらえるように、SNSや自分で運営しているメディア、口コミ等で情報を拡散します。

 

④プロジェクト終了
募集期間が終了し、要件を満たしていれば支援金を受け取れます。
その後、支援者へのお礼のメッセージや経過の報告、リターンの準備等を進めます。

 

 

by PT・OT・STニュース.blog