第52回PTOT国試午後 設問No.56 – 解剖学的構造のうち白質に分類されるのはどれか | 理学・作業療法士国家試験の過去問(2017年・平成29年)

2018年9月24日

 

PT・OT国試午後設問No.56 – 解剖学的構造のうち白質に分類されるのはどれか?(解剖学)| 第52回理学・作業療法士国家試験の過去問

 

【専門】第52回PT・OT国試午後 No.56 – 解剖学的構造のうち白質に分類されるのは?(解剖学)
動画で学ぶ理学療法士国家試験の過去問(2017年・平成29年版)

* OT版もYouTube上に投稿してありますが、一緒の問題ですのでPT版を掲載してあります。

第52回理学療法士国家試験の午後の問題「 設問No.56 」の問題と正答(解答)の動画です。

 

・ 問題文:1分程表示
・ 正答:5秒程表示

 

動画で表示される問題では、脳の部位で白質に分類について問われる内容のようです。
白質(white matter)の大まかなイメージとして、神経線維と考えれば、上記の問題も解けるのではないかと思います。
臨床現場で、様々な方の脳画像(MRI)をみていると、年齢に応じて、白質に変化が起こっているのを感じますが、明らかに白質病変がある方は、その方の年齢に比べて、認知面(注意・集中・注意の切り替え・他前頭葉機能など)の低下が出やすいのではないか?と感じることがあります。
脳の機能は、局在(特定の脳の部位にある機能)的な考えもありますが、神経線維(上縦束・下縦束など)のネットワークの視点で、症状を捉えられるようになることで、臨床現場で起きている不思議な高次脳機能障害の症状に関して、考察しやすくなるのではないかと思います。

 

 



[ スポンサードリンク ]



 

 

 

理学療法士・作業療法士国家試験の受験予定の方などで、PT・OT国試受験参考書や問題集・過去問をお探しの方は、以下のAmazon.co.jpの売れ筋ランキングページも学習書籍選びの参考にしてみてください。

 

カテゴリー 「 理学療法士・作業療法士国家試験 」の 売れ筋ランキングページへ | Amazon.co.jp

 

 

 

[ スポンサードリンク ]


 

 

 

また、理学療法・作業療法関連の専門書籍や医学書などの買取サービスの情報も以下の記事にまとめておきましたので、関心のある方は、ご活用ください。

 

PT・OT・ST学生が知りたい? 国家試験終了後、いらなくなった医学・リハビリ本を売る方法

 

事前に、こういったリハビリ本を売る方法について知っておくことで、国家試験対策関連の書籍や、医学・リハビリ本との付き合い方も変わるのではないかと思います。

 

 

 

 

このサイトのビデオチャンネルをYouTubeに開設しています。
YouTubeのチャンネルでは、第52回PT国家試験の過去問に関連する動画も投稿中ですので、日々の学習にお役立てください。

 

PT・OT・STニュース.blogのビデオチャンネル | YouTubeチャンネルページへ

 

 

 

 

 

 

 

[ スポンサードリンク ]



 

 

 

 

by PT・OT・STニュース.blog