第52回PT国試午前 設問No.4 – 関節可動域測定法 | 理学療法士国家試験の過去問(2017年・平成29年)

2019年4月28日



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PT国試午前設問No.4 – 関節可動域測定法 | 第52回理学療法士国家試験の過去問

 

第52回理学療法士国家試験の午前の問題「 設問No.4 」の問題と正答(解答)の動画です。

 

・ 問題文:1分程表示
・ 正答:5秒程表示

 

動画で表示される問題では、日本整形外科学会・日本リハビリテーション医学会基準による関節可動域測定法について問われる内容のようです。

関節可動域測定は、養成校の実技試験などに向けて、各関節の可動域の測定方法や、参考可動域を暗記されている養成校の学生の方もいるのではないかと思います。

実際の臨床現場での対応としては、カンペを自分で作成するなりして、必要な時に知識を取り出せるようにしておく対策も必要なのでしょうね。

 

やはり、人間、使わない知識は忘れますからね。

 

 

現代の日本は、高齢化社会ということもあり、リハビリの臨床現場では、ストレッチに対する需要の高さを感じている理学療法士・作業療法士をはじめとするリハセラピストの方もいるのではないかと思います。ただ闇雲にストレッチするだけでは、何がどう変わったかわからなくなるので、1つの指標として、関節可動域の測定は重要な評価法の1つではないかと思います。

 

もちろん、身体障がい領域での臨床を検討中の方にとっては、術後の関節の状態の経過を把握する上でも重要ですよね。徒手療法の手技は、様々な方法が提案されており、頭が混乱している学生の方もいるのではないかと思いますが、基本は、解剖学・運動学の知識ではないかと思います。
解剖学・運動学の知識を知っていることで、関節の中や、皮膚の下の状態をイメージしながらより効果的にストレッチなどができるのではないかと思います。

 

また、術後のリハビリに関わりたい方は、創傷治癒の知識も学習しておきましょう。

 

 

 

 

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