【2018年版】自費リハビリテーション特集 | 気になる? 保険外リハビリの現在。

2019年4月30日

 

【2018年版】自費リハビリテーション特集 気になる? 保険外リハビリの現在。

 

2019年版はこちら:【2019年版】自費リハビリ・保険外リハビリ特集へ

 

【2018年版】自費リハビリテーション関連事業をチェック

 

未来投資会議の話題へ

【2018年版】自費リハビリテーション関連SNS投稿をチェックへ

 

 

理学療法士(PT)・作業療法士(OT)・言語聴覚士(ST)等のリハビリ専門家の働き方としては、医療保険・介護保険などのもとでサービスを提供するのが一般的ではないかと思いますが、現在は保険適用外・全額自己負担で自費リハビリテーション(自費リハビリ)に関連する事業を展開されているリハビリ専門家の方も出てきているようです。

そこでこのページには、運営者が確認できた範囲で自費リハビリ関連事業を提供していただいているサービスなどの情報を集めてまとめていきたいと思います。

 

このページの使い方としては、

 

・ 自費リハビリを提供しているサービス事業所を知りたい

・ 自費リハビリを提供しているサービス事業所でのセラピストの求人状況を知りたい

 

などの使い道があるのではないかと思いますが、日々の情報収集の参考になることがありましたら幸いです。
自費リハビリには店舗型や訪問リハビリなどのサービス形態などがあるようですね。運営元の会社・医療法人などの形態も様々なようです。

地域別にみると、

・ 東京対応の自費リハビリ :【東京エリア】自費リハビリ事業所探し

・ 大阪対応の自費リハビリ

などは、他の都道府県に比べると、多そうですね。

 

 





 

 

【自費リハビリテーション:順不同】

事業所などは、2018年9月23日までに確認時点

 

更新状況 2018年9月23日(日)

宮城県もこれからのようですね。

【宮城・仙台エリア】自費リハビリ事業所探し(一覧) New♪

9月22日(土)

いくつかあるようですが、まだ少なそうですね。
【愛知・名古屋エリア】自費リハビリ事業所探し(一覧) New♪

福岡県には様々な自費系のサービスがあるようです。
【福岡エリア】自費リハビリ事業所探し(一覧) New♪

北海道はこれからのようです。
【北海道・札幌エリア】自費リハビリ事業所探し(一覧) New♪

9月20日(木)

【2018年版】自費リハビリテーション関連SNS投稿をチェック 更新♪

 

関心のある自費リハビリサービスがありましたら以下の、Googleの検索エンジンなどで、詳細を調べてみてください。
ご利用を検討中のは、自費リハビリの費用(価格・料金体系)や、サービスの対象者(脳卒中・整形外科・内科疾患・小児発達支援・療育)、対応エリア(都道府県)などの違いもあるようですので、各サービスのホームページでしっかりと調べていただくことをお勧めします。
各サービスを一眺してみると、求人(採用情報)の状況は、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などの求人を募集されているところもあるようです。


 

* 現在のサービスの提供状況や所在地・対応エリア・サービスの特徴などは、ご自身でもよくご確認ください。

 

・ 【北海道・札幌エリア】自費リハビリ事業所探し(一覧) New♪

 

・ 【宮城・仙台エリア】自費リハビリ事業所探し(一覧) New♪

 

・ 【東京エリア】自費リハビリ事業所探し(一覧)

 

・ 【愛知・名古屋エリア】自費リハビリ事業所探し(一覧) New♪

 

・ 【神奈川エリア】自費リハビリ事業所探し(一覧)

 

・ 【大阪エリア】自費リハビリ事業所探し(一覧)

 

・ 【福岡エリア】自費リハビリ事業所探し(一覧) New♪

 

・ 脳梗塞リハビリセンター

所在地:東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・新潟県・熊本県など
特徴:NPO法人脳梗塞リハビリ研究会と株式会社ワイズの共同企画の運営施設。
Twitter: 脳梗塞リハビリセンター(@reha17492707)

 

・ 株式会社エムダブルエス日高(パーソナル・チームリハ – 自費リハ事業)

所在地:群馬県
特徴:脳卒中後遺症、整形外科系のリハビリ(理学療法士・作業療法士)など。
その他に介護保険外事業としてICTリハなどもあり。

 

・ 訪問リハビリ「 Vital-バイタル- 」 | 株式会社いきいき舎 New♪

所在地:千葉県
特徴:自費訪問リハビリ(理学療法士・作業療法士など)

 

・ Dream Style

所在地:奈良県
対応地域:奈良県、大阪府
特徴:自費リハビリ(作業療法士)など、パーソナルコーディネート
リハビリ、環境調整、セルフトレーニング、介護予防、退院時同行、外出支援など各種プランあり
Twitter: Dream Style(@DreamStyle0506)
* 検索エンジンで探しにくい場合は、Dream StyleのTwitterページ:@DreamStyle0506 を参照してみてください。

 

 

・ エポック 自費リハビリサービス(EPoch)| 株式会社 Rebel Flag

所在地:兵庫県・大阪府
特徴:訪問リハビリ

 

・ オーダーメイドサロン MITSUKI New♪

所在地:広島県
特徴:自宅サロン(店舗)での自費リハビリ(作業療法士)。筋膜の視点を取り入れた支援など。
Twitter: リハビリ難民のサロン MITSUKI(@toratezza_0316)

 

・ ひさまつクリニック・平和会訪問看護ステーション 保険外(自費)リハビリ

所在地:鹿児島県
特徴:訪問リハビリ。介護保険・医療保険適応の訪問リハビリも対応。

 

・ Kasugai

所在地:熊本県
特徴:訪問リハビリ(理学療法士)

 

 

 

【2018年版】自費リハビリテーションは違法?昨今の自費リハビリの捉え方をおさらい
未来投資会議の影響も気になる!

 

未来投資会議 自費リハビリテーション(2018年3月)

 

自費リハビリなどに関連する話題というと、このサイトの前進のサイト「 リハビリ関連書籍のレビュー.blog 」の記事で、

最近のリハビリテーション関連専門職にまつわる情報を調べてみると、

・医療法違反関連の注意勧告

の話題などもあるようであり、医療保険や介護保険外で、将来的に独立・開業をお考え中の方や、現在、医療保険・介護保険外で独立・開業をされて関連サービスを提供されていた方にとっては、将来の展望・方向性に関して、変更を余儀なくされている方もいるのではないかと思います。

出典
:リハビリ関連書籍のレビュー.blog
2015年12月31日投稿記事
2015-2016年 | 年末年始のご挨拶
2018年2月27日利用

 

などと、公益社団法人日本理学療法士協会(PT協会)から、その当時声明が出された内容に少し触れさせていただきました。その当時のことを振り返ると、出された注意勧告に対して異議を唱える情報などがインターネット上で散見されたことを思い出します。

 

その後、月日が経ち自費リハビリの状況に関して経過を見ていたところニュースメディアの記事で自費リハビリの話題を取り上げている記事内に、厚労官僚(厚生労働省官僚)の現状の自費リハビリに対する見解と思われる記述を見つけました。

 

このサイトのツイッターでも2017年6月にツイートしていますので関心のある方はリンク先の情報を確認してみてください。

 

 

自費リハビリの動向に関しては、今後どうなるのかは未知数ではありますが、リハビリ専門家の方々が知恵を絞り、より安全で信頼できる形でサービスを発展し、社会に貢献していただけることを見守りたいと思います。

(2018年2月27日時点の見解です。この記事を読んでくださっている、現在の自費リハビリを取り巻く制度上の状況 – 違法・適法・規制状況 – などは、ご自身でもよくご確認ください。)

 

 

その他にも、2013年(平成25年)の時には、医師の診療の補助に該当しない範囲の業務における理学療法士の名称の利用に関して

 

理学療法士の名称の使用等について(平成25年11月27日付厚生労働省医政局通知)」

 

出典
:厚生労働省
理学療法士の名称の使用等について(通知) 2013年
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000060414.pdf)(PDF)
2018年2月27日利用

 

の通知もあったようですので、関心のある方はチェックしてみてください。

 

厚生労働省のウェブサイト内に、ページもあるようでしたので全文を引用しておきます。

出典
:厚生労働省
○理学療法士の名称の使用等について(通知) 2013年
https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00tb9709&dataType=1&pageNo=1
2019年4月16日利用

○理学療法士の名称の使用等について(通知)

(平成25年11月27日)
(医政医発1127第3号)
(各都道府県医務主管部(局)長あて厚生労働省医政局医事課長通知)

厚生労働省に設置されたチーム医療推進会議及びチーム医療推進方策検討ワーキンググループにおいて、本年6月から10月にかけて、医療関係団体から提出された医療関係職種の業務範囲の見直しに関する要望書について議論してきました。

この要望書における要望の1つとして、理学療法士が、介護予防事業等において身体に障害のない者に対して転倒防止の指導等を行うときに、理学療法士の名称を使用することの可否や医師の指示の要否について、現場の解釈に混乱がある実態に鑑み、理学療法の対象に、「身体に障害のおそれのある者」を追加してほしい旨の要望がありました(別添1: 画像1画像2)。

これに対しては、本年10月29日に開催された第20回チーム医療推進会議において別添2のような方針が決定されたところですが、このような議論があったことを踏まえ、理学療法士の名称の使用等について、下記の事項を周知することとしましたので、その内容について十分御了知の上、関係者、関係団体等に対し周知徹底を図っていただきますようお願い申し上げます。

理学療法士が、介護予防事業等において、身体に障害のない者に対して、転倒防止の指導等の診療の補助に該当しない範囲の業務を行うことがあるが、このように理学療法以外の業務を行うときであっても、「理学療法士」という名称を使用することは何ら問題ないこと。

また、このような診療の補助に該当しない範囲の業務を行うときは、医師の指示は不要であること。

 

 

 

 

 

 

 

未来投資会議 自費リハビリテーション(2018年3月)

 

 

最近の国の動向に関連しそうな情報を探してみると、2018年3月9日の

 

未来投資会議構造改革徹底推進会合「健康・医療・介護」会合

出典:
首相官邸のサイト
未来投資会議構造改革徹底推進会合「健康・医療・介護」会合(第4回) 配布資料
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/miraitoshikaigi/suishinkaigo2018/health/dai4/index.html
2018年3月15日利用

 

の公表資料で、保険外サービスの普及に向けた取り組みが、今後進んできそうな予兆を感じさせる記述を見つけました。

 

ー 以下、一部引用 ー

高齢者の保険外サービスの活用について

•「人生100年時代」において、生涯現役社会を実現するには、高齢者自身の(介護が必要な状態になる前から)保険外サービス活用による健康投資を促すことが重要ではないか。
(※)例えば、2016年家計調査(二人以上世帯のうち勤労者世帯)において、60歳以上の教養娯楽への平均支払額は約2.5~2.7万円程度。こうしたものを健康投資にもつなげていくことが重要ではないか。

 

保険外サービスの充実・利用促進に向けて

•一方で、現在は、

①サービスの効果が十分に把握されていない、
②自治体等の投資も進んでいない、
③(仮に良いサービスが存在しても)保険外サービスの情報にアクセスしにくい 、

等の理由により保険外サービスの利用が広がっていない状況。

•保険外サービスの充実・利用促進に向けて、後述の取り組みを進めていく。

 

保険外サービスの普及に向けて(案)

•保険外サービスの普及に向けては、適切な品質評価が必要。一部の業種では自主的な認証制度等が整備されているところ、今後は、業界ごと/業界横断の自主的な基準整備等を促しつつ、将来的に、継続的な品質評価を可能とする環境整備が重要ではないか。

•次世代ヘルスケア産業協議会の枠組みも活用しながら、以下仮説をもって検討を進めていく。

 

第1ステップ
保険外サービスを提供している業種のリストアップと、
各業種での自主的な認証制度、ガイドライン等の整備状況の現状整理

第2ステップ
自治体、保険会社、健康投資に関心のある企業等が、
各々のニーズに応じて必要なサービス等に関するリストを自主的に作成

第3ステップ
自治体、保険会社等のニーズや環境変化に応じて、
業種ごと/業界横断の自主的な認証制度・ガイドライン等のブラッシュアップを実施

保険外サービスの品質評価

出典:
首相官邸のサイト
未来投資会議構造改革徹底推進会合「健康・医療・介護」会合(第4回) 配布資料
資料3:厚生労働省・経済産業省・総務省 提出資料 – 地域包括ケアシステムの構築に向けた取組(PDF)
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/miraitoshikaigi/suishinkaigo2018/health/dai4/siryou3.pdf

 

今後自費リハビリも含め、保険外サービスの普及や、サービスの品質評価の視点が重要視されてくるのかもしれませんね。

 

ちなみに、自費リハビリの「 脳梗塞リハビリセンター | 株式会社ワイズ 」も資料を提出されているようでしたのでリンクを掲載しておきます。

 

資料2:株式会社ワイズ 早見泰弘氏 提出資料:保険外サービス脳卒中後遺症特化型完全マンツーマンリハビリ

出典:
首相官邸のサイト
未来投資会議構造改革徹底推進会合「健康・医療・介護」会合(第4回) 配布資料
資料2:株式会社ワイズ 早見泰弘氏 提出資料:保険外サービス脳卒中後遺症特化型完全マンツーマンリハビリ(PDF)
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/miraitoshikaigi/suishinkaigo2018/health/dai4/siryou2.pdf

 

今回の未来投資会議の提出資料などをもとに、今後の国の流れがどうなるのか?
気になりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【2018年版】自費リハビリテーション関連SNS投稿をチェック

 

 

ー 2018年のInstagram・Twitter投稿 ー

 

 

ページが重くなるようですので、新たにSNS投稿版のページを作成しました。

【2018年版】自費リハビリテーション関連SNS投稿をチェック(記事ページへ)

 

 

ー 2017年のTwitter投稿 ー

 
 

ページが重くなるようですので、新たにSNS投稿版のページを作成しました。

【2017年版】自費リハビリテーション関連SNS投稿をチェック(記事ページへ)

 

体験者の投稿から、自費リハビリ提供者の投稿、メディア情報の引用など、自費リハビリに関連する様々な投稿があるようですね。

 

 




 

 

 

 

by PT・OT・STニュース.blog

 

 

 

:【2019年版】自費リハビリ・保険外リハビリ特集