第53回OT国試午前 設問No.37 – 慢性閉塞性肺疾患の患者に対する指導として正しいのは?
第53回作業療法士国家試験の過去問
第53回OT国試午前 No.37 – 慢性閉塞性肺疾患の患者に対する指導として正しいのは?(内科)
動画で学ぶ作業療法士国家試験の過去問(2018年・平成30年版)
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第53回作業療法士国家試験の午前の問題「 設問No.37 」の問題と正答(解答)の動画です。
・ 問題文:1分程表示
・ 正答:5秒程表示
問題の用語解説など
呼吸状態が安定していれば、基本的には上肢・下肢へ運動負荷をかける機会が多いのではないかと思います。洗髪動作は、一般的に、両手を挙上位で動かすため、呼吸苦のある方にとって、負荷のかかりやすい動作です。もし、行う場合は、片手で、左右交互に行うことで呼吸への負荷を軽減させる方法を指導する場面があるのではないかと思います。ただ、COPDの既往のある方に対する指導の際、セラピストが思い描いた、呼吸機能に負荷の少ない動作方法や、呼吸手順などを守れる方は、個人的な感覚として少ない印象を受けます。他の臨床家の方の意見はいかがですか?
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