PT・OT・STが気になる？ 日本のリハビリ状況の大規模調査の予定（2017年）
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2017年（平成29年）6月28日に厚生労働省のウェブサイトで公表された情報
「 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会（第53回）議事次第
」
出典：
厚生労働省のウェブサイト
中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会（第53回）議事次第
（http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000169032.html）
2017年6月29日利用
は、もうチェックされましたか？
一連の公表資料を閲覧してみると、回復期リハビリテーション病棟を始め、病院や診療所などでご活躍中の、理学療法士（PT）、作業療法士（OT）、言語聴覚士（ST）の方々に関連しそうな情報も公表されているようでしたので、臨床家の方々が情報収集しやすいようにリハビリ関連の話題をピックアップしておこうと思います。
「 検－1：平成28年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査（平成29年度調査）の調査票案について
」（PDF）
出典：
厚生労働省のウェブサイト
中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会（第53回）議事次第
検－1：平成28年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査（平成29年度調査）の調査票案について
（PDF）
（http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000169317.pdf）
2017年6月29日利用
ー 以下、一部引用・抜粋 ー
回復期リハビリテーション病棟におけるアウトカム評価の導入の影響、維持期リハビリテーションの介護保険への移行状況等を含むリハビリテーションの実施状況調査
（PDFのページ内に記載のページ番号 P1-21参照））
＜調査のねらい＞
・回復期リハビリテーション病棟におけるリハビリテーションの提供状況、患者の状況、ADL改善の実績
・廃用症候群リハビリテーション、摂食機能療法等の実施状況
・維持期リハビリテーションの実施状況や維持期リハビリテーションを受ける患者の状況
・目標設定等支援・管理料を算定する患者における介護保険のリハビリテーションの利用状況／等
■調査対象及び調査方法
○調査対象（案）①病院調査
・全国の病院のうち、回復期リハビリテーション病棟入院料を算定している病院の中から無作為抽出した1,000施設。
・上記以外で、脳血管疾患等リハビリテーション料または運動器リハビリテーション料を算定している全国の病院の中から無作為抽出した600施設。②回復期リハビリテーション病棟調査
・上記、①病院調査の対象施設が回復期リハビリテーション病棟を有する場合は、その病棟を対象とする。１施設につき１病棟を対象とする。③診療所調査
・全国の診療所のうち、脳血管疾患等リハビリテーション料または運動器リハビリテーション料を算定している診療所の中から無作為抽出した600施設。
調査スケジュール（案）
・調査実施期間：2017年7月〜8月（＊）
・報告書のとりまとめ：2017年10月あたり〜11月（＊）
（＊ グラフを基に作成）
平成28年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査（平成29年度調査）における電子レセプトデータの活用について（案）
（PDFのページ内に記載のページ番号 P139-140参照）
（１）回復期リハビリテーション病棟におけるアウトカム評価の導入の影響、維持期リハビリテーションの介護保険への移行状況等を含むリハビリテーションの実施状況調査
主な調査内容
・回復期リハビリテーション病棟におけるリハビリテーションの提供状況
・廃用症候群リハビリテーション、摂食機能療法の実施状況
・維持期のリハビリテーションの実施状況 等NDBを用いて実施するもの
・疾患別リハビリテーション料の算定状況（維持期リハビリテーションに係るものを含む）
・摂食機能療法等の算定状況 等
今回公表されている情報は、案とのことですが、かなり大規模な調査となりそうですね。
調査内容の詳細も閲覧できるようですので、今回の情報に関心のある方は、上記のリンク先のPDFで詳細をご確認ください。
また、参考資料も公表されているようですので、関心のある方はチェックしてみてください。
「 検－1参考
」（PDF）
出典：
厚生労働省のウェブサイト
中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会（第53回）議事次第
検－1参考
（PDF）
（http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000169318.pdf）
2017年6月29日利用
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